あの時聴いたアルバム、忘れられない宝物の1枚をデジタルで呼び戻す
あの時、あの場所で聴いた、あのアルバム。あの日があって今がある、そんな思いにさせてくれる大切な思い出の曲、何ものにも代えることのできない宝物のようなアルバムが、誰にでも1枚2枚はあるはずです。
今でも時折聴いてみたくなることがあっても、同じアルバムがCDとして再プレスされることは非常に稀。聴きたいときにすぐに聴くことのできるデジタルにして、あの日を呼び戻してみませんか。
高性能機器で再生した音を、高品質にアナログ/デジタル変換します
使う機器、プレーヤー、カートリッジ、アンプなどで全く音の異なるアナログレコード。最適な機器と最高の技術で再生してこそ、宝物の1枚を最適な形でデジタル化できるのです。
Disk Audiophile で使用する機器はすべてが最高級のもの。どんな音の違いも再現する組み合わせで、お手持ちのアルバムを最適な状態でアナログ/デジタル変換いたします。
CDでは再現できない、アルバムの持つ微妙な音質さえもデジタルとして残す 24bit/192kHzの最高音質のデジタルデータも同時に作成、聴いて楽しむだけでなく、思い出の1枚を最高の音質で末永く残せます。mp3 形式、AAC形式のデジタルデータもお作りします。
(CD以外のデジタルデータ作成を行わないサービスもあります。)
ジャケットやレーベルまでもそのままに再現
思い出はレコードから流れる音曲だけにあるわけではありません。そのレコードジャケットにも様々な思い出が詰まっていることでしょう。
Disk Audiophile では、単にレコードをアナログ/デジタル変換してCDを作るだけではなく、思い出の詰まったレコードジャケットをCDジャケットとして再現します。
デジタル化とデジタル音の音質
デジタル音源の品質を決めるのは
・どれだけ細かく音をサンプリングするか(サンプリング周波数)と
・音の強弱をどれだけ細かく分離するか(量子化数)です。
サンプリング周波数は1秒あたりのサンプリング回数(kHz)で示し階調数は、その段階数をビット数であらまします。
一般的にCDの音質は、サンプリング周波数 44.1kHz(1秒間に44100回)、量子化ビット数は16ビット(65536段階)と規定されています。
音楽フォーマット
近年音楽再生の主流となってきたMP3プレーヤーで使われている音楽ファイルのフォーマットである mp3 や、 AAC と呼ばれるものは、デジタル化したファイルを小さくするためにデータを圧縮する方式による呼び名です。
mp3 や AAC は非可逆圧縮と呼ばれる方式であり、どうしても再生できない音も存在してしまいます。
一方、CDに使われる CD-DA 形式や wav と呼ばれる形式は可逆形式のフォーマットで、元のデータ全てが再現できるので、純粋にサンプリング周波数と量子化ビット数で音質が決まります。
最近話題にされているDSDオーディオ のフォーマット .dsf .dff も注目されています。このフォーマットは1ビットオーディオで、PCMのマルチビットと比較されよりアナログに近い音源であると言われております。次世代の音楽の主流を担うべく各社オーディオメーカーや音楽配信メーカーが競って開発をしています。
提供するのは5種のデータ
ディスク・オーディオファイルでは、お預かりしたレコードアルバムやシングルレコードから、CDプレーヤーでそのままお聴き頂ける、通常のCD音質データ以外に4種類のデジタル音楽データをお作りします。
一つ目のデータはMP3プレーヤーで聴くための mp3 形式、二つ目はスマートフォンやカーナビによく使われている AAC 形式のデータ、そしてもう一つは、最高音質 24bit/192kHz の wav 形式のデータ、最後が今最も注目されている .dsf .dff です。これだけあれば、いつでも、どの機器をを使っても思い出の1枚を聴いて思い出に浸ることが可能です。Disk Audiophileではこれからの主流になるであろう .dsf .dff による録音にいち早く取り組みDSD 2.8224MHzやDSD5.6448MHzまで対応できる環境を整えております。
(これ以外の音質のデータがご必要な場合はご相談下さい。)