新価格表[2013年08月02日]
デジタル化商品の選択
オリジナルレコード | 音楽CD | ジャケット | データDVD | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
LP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ○1枚 | ○ | ○1枚 | ¥8,000円 | |
LP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ○1枚 | ○ | ※ | ¥4,500円 | |
LP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ※ | ○ | ○1枚 | ¥5,000円 | |
EP ( 7インチ 17.78cm) 盤 1枚 | ○1枚 | ※ | ※ | ¥2,000円 | |
SP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ○1枚 | ※ | ※ | ¥2,000円 |
9月より価格改定いたします。[2013年08月02日]
高額機材導入に伴いdigital化作業の価格を改定させていただきます。
5年間にわたり普及の意味もあり低価格での作業を取りいれてきましたが、おかげさまで仕事も増加し納期も1か月以上お待ち頂いております。
これからは、さらなる高品質でのdigaital化作業を提供したく高額機材の導入に踏み切った次第です。
作業工程も変更されます。これまでCD-Rの製作は24 bit , 174.4kHzのPCM(wave data)を作り、PC上で波形編集をしていました。
これからは、初めにQA-9proを介してDSD 64(2.8224MHz)data を作成します。次にdCS Elger plus 1394で出力調整した後再び24 bit , 174.4kHzのwave dataを作成し、ここからは同様の作業手順になります。
DSD128ではAyre QA-9proを介してTASCAM DA3000で直接DSF録音します。これを24bit , 192kHzのwave dataに変換し、波形編集した後再びTASCAM DA3000で録音します。
DSDIFF file をご希望される方にも同様の手順で対応させて頂きます。お客様の要望でTASCAM DV RA-1000での再生を希望される方にも提供可能です。
1)Ayre QA9 proを導入:DSD 64(2.8224MHz) / 128(5.6448MHz)dataの提供が可能(フォーマット:DSDIFF)
2)Tascam DA 3000を導入:DSD 64(2.8224MHz) / 128(5.6448MHz)dataの提供が可能(フォーマット:DSF )
3)Tone arm cableをTRANSPARENT Referenceから NORDOST(ORDIN or Valhalla)に変更:アナログレコードのdigital 化をさらに高品質で作成可能
デジタル化商品の選択
オリジナルレコード | 音楽CD | ジャケット | データDVD | 価格 | |
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LP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ○1枚 | ○ | ○1枚 | ¥8,000円 | |
LP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ○1枚 | ○ | ※ | ¥4,500円 | |
LP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ※ | ○ | ○1枚 | ¥5,000円 | |
EP ( 7インチ 17.78cm) 盤 1枚 | ○1枚 | ※ | ※ | ¥2,000円 | |
SP (12インチ 30.48cm)盤 1枚 | ○1枚 | ※ | ※ | ¥2,000円 |
Ayre QB9のアップグレート発表されました。[2013年08月01日]
アクシスからQB-9DSDへのアップグレードの発表が8月1日付けでありました。
また、QB-9DSDの新価格の発表もありました。Silverモデルが493,500円、Blackモデルが546,000円で8月発売です。
アップグレードの受付は9月からで「QB-9 192kHz version」は84,000円、「QB-9 96kHz version」は126,000円。
7月28日のブログではDSD 128(5.6448MHz)と報告しましたが、DSD 64(2.8224MHz)対応のようです。
水琴窟(最終)[2013年08月01日]
左右のレベル調整法がもう一つ見つかりました。
3:Elger plus 1394にはdigital volume とdigital balanceの調整機能が付いていました。非常に高性能で音質の変化は最小限に抑えられており、再生音に違和感は感じられません。最終的にこの方法を選択して作業を行いました。OTARI MX55でテープを再生し、これをTASCAM DV-RA 1000HDでDSD録音します。次にTASCAM DV-RA 1000HDでDSD再生し、Elger plus 1394でレベル調整をしてAyre / QA9 24bit , 192kH PCMz録音しました。
マザーテープから25分程度に編集してみました。マザーテープの高音質なことがすべてを象徴しています。水琴窟の「音の響き」は一見単調に思えるでしょうが、それは的外れです。「音の織りなす響き」は複雑で多岐にわたります。水琴窟の「音風景」を1音、2音、3音からなる響きで分類して編集しました。また、雨が強く吹くさまや、雷・風の「音風景」も撮り入れてあります。さらに鶯の鳴き声・カッコーの鳴き声もアルバム全体に「響きの余韻」をを与えてくれ、楽しむのに役立ってくれます。以前テレビ放送で雨・嵐・風・雷の音をドラマで使うときは原音を使わず、小道具で疑似音を作成すると聞いておりました。原音ではイメージが得にくいからです。しかし、今回編集した「音風景」は感性に響くイメージどうりの「音の響き」が得られました。
近日中に試聴・ダウンロード可能になると思います。
これは思いつきですが、Audiophileが珍重している、音楽環境調整用のTEST PRESS 盤に使えるではないかと考えております。
tone arm cable Odin 試聴[2013年07月29日]
わずか3時間ほどであったがtone arm cableをTransparent RefferenceからNORDOST odin に変更して試聴しました。
MFSL TEST PRESS盤1-017 PINK FLOYD / DARK SIDE OF THE MOON , 1-173 SIMON & GARFUNKEL / BRIDGE OVER TROUBLED WATER そして友人のレコードCLEMENT JANEQUIN / 鳥の歌 この3枚のアルバムを試聴しました。
想像はしていましたが、完璧にノックアウトです。わづか10畳ほどのオーディオルームですが、空気が入れ替わったようです。日常生活から解き放たれ気分爽快にして、意気高揚。全く次元の異なる「音の響き」PINK FLOYD の本来の姿を垣間見たように初めて感じました。今まで体験してきた音場・音像感がむなしく思えます。限りなく静寂な空間から飛び出してくる恐怖、心臓の鼓動が徐々に緊迫感を演出し、空港内を移動する足音・呼吸の響き、耳元で鳴り響く時計の色鮮やで鮮烈な音色どれもがこのアルバムの揺ぎ無き哲学を示しています。世界中で何億人もの人が聴いているだろうこのアルバムの本質を体験できたことは無上の喜びで言葉では言い尽くせません。
たかが、tone arm cable 1本でここまで違う世界を演出するオーディオはまさに究極の趣味・道楽である。
残り少ない人生を心豊かに過ごしたいものです。
tone arm cableの購入計画(2)[2013年07月28日]
Valhalla とValhalla 2 を試聴したくて、オーディオユニオンにNORDOST のTONE ARM CABLE の試聴・貸出をお願いしていますが、まだ連絡が来ません。RCA cableも貸出は無理なのでしょうか?今日はOdin tone arm cable での試聴が出来ます。非常に期待していますが、一抹の恐れも合わせ持っての試聴です。体験記を近日(なるべく明日)投稿します。
Ayre QA9 およびQB9のアップグレート(2)[2013年07月28日]
QB-9をQB-9DSDにアップグレートすることになりましたが、なかなかその中身が見えてきません。ネットでその内容を見つけましたので報告します。
つたない知識と語学力ですので理解しにくい点はご容赦ください。アメリカでは今年の4月からアップグレートを受け付けており価格は$500のようです。改良点は下記に示す5点です。
1)DAC chipの変更:Burr-Brown DSD1792AからESS Technology ES9016Sに変わります。 DSD1792Aは24 bit 仕様ですがES9016Sは32 bit 仕様です。
2)Audio master clocksの交換:これによりジッターの低減と周波数をQB-9の二倍(384 kHz)で動作可能となる。
3)電源部の変更:オーディオ回路とその電源部の変更でaudio performanceが向上する。
4)USB 回路用のAC電源供給を追加:これによりUSB Vbus用電源部の品質が安定し、優れた性能が得られる。
5)USB audioの入力を24 bit , 96 kHz(初期のQB-9) 24bit , 192kHz(現行のQB-9) からDSD 128 neitiveにまで拡張できる。
これらはネットで得たアメリカでの情報ですので、日本では変更点もありえますのでご了承ください。またアメリカではアップデートの受付に制限をもうけており、いつ終了するかわかりません。新機種QB-9DSDの価格は$1000値上がりするとの書き込みもあります。
先日アクシスに発注した時は基盤や部品の納期が約1か月で手元に届くのは8月末とのことでした。予定価格は8万円+消費税だそうです。QB-9をお持ちの方でご興味がありましたらお急ぎ下さい。またQB-9を所有していない方には中古市場で探し、店舗でアップグレートの依頼をするとかなり安く購入でき、1年のメーカー保証も受けられると思います。
SONY DSD Direct 使用感[2013年07月21日]
以前からwave dataをDSF fileに変換するソフトの存在は知っていましたが、まさか自分が5年間使い続けてきたPCに入っていたとは驚きです。20年近く、Think Padを使ってきた自分がVAIOに変更したのはIBMが中国に移転してからです。VAIO AWシリーヅで画面が18.4インチと大きく、PHOTOSHOP virsionでadobe 100%対応だったので購入しました。このPCは主にmailの送受信 , 画像処理 ,印刷に利用していました。音声処理にはまったく使いませんでした。VAIO Audio Suiteの中に DSD Direct およびDSD Direct Playerが含まれています。DSD Directの使い方は3種類あり、1) DSDファイル作成、2) 音楽CD取り込み、3) DSDディスク作成 です。1)DSDファイル作成 は作成済みの24bit , 44.1kHzのwave ファイルからDSF形式のDSDファイルを作成するものです。これが結構厄介で、アルバム1枚を処理するのに1時間ほどかかります。どうもこのソフトはOS:window7に対応していないようです。・・・続く
dCS機材の一部を手放しました[2013年07月20日]
dCSのフルシステムを解体してしまいました。Paganini Transport , Purcell 1394 , Verona 1394の3機種を手放しました。
録音機材の導入に舵取りしました。もっとも比重が高いのは言うまでもなく tone arm cableの購入です。そろそろ、アナログレコードのdigital化作業に終止符を打つ時かと考えての決断です。
しかし、今は非常に後悔しています。dCS Elger plus 1394を介して聴くCDの響きに落胆しているからです。Purcellの作り出す24bit,174.4kHzの音源を軽んじていました。一度体験した音場は忘れられなく、その最良の音の響きを失うことは私の音楽に対する真摯な気持ちを萎えさせます。
もう後の祭りですが、貴重な経験と感謝して?教訓とします。
金銭のために使用している機材を売ることはするな!
Tascam / DA-3000 の購入計画[2013年07月20日]
現在アナログレコードの録音はTASCAM/DV-RA1000HDにanalogue入力してDSD録音しています。その後、BNC cableを3本使いdCS/Elger plus 1394にDSD data(DSDIFF)を送り再生しています。TASCAM/DV-RA1000HDは2.8MHzまでの対応です。しかもPCでの再生は出来なく、TASCAM/DV-RA1000HDでのみ再生可能なのです。互換性がまったく無く普及にも限界があります。そこで思いついたのがTASCAM/DA-3000です。DA-3000の発売は8月末ですが、ファイル形式がDSDIFFおよびDSFの両方に対応しています。さらに2.8MHzと共に5.6MHzまで対応しています。もちろんdCS DACは2.8MHzまでの対応ですので、即5.6MHzでの録音・再生は無理です。取りあえず5.6MHzで録音し、CFカードに保存することは可能になります。そして、このdata fileはDSFなのでPCや他の機種でも再生可能になります。さらには発注してあるAyre / QA9 proの導入で、A/Dコンバータ―をTASCAMからAyreに変更することになります。これによる音質の向上は非常に期待できると思います。・・・続く