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SONY PHA-2[2014年02月27日]

SONY ビルに行ったついでにPHA-2にWALKMAN Fシリーヅを取り付けて試聴してきました。ZX-1がWALKMAN シリーズの最上位機種ですが、PHA-2を使用する環境上ではFシリーズと同一だそうです。今回はMFSL(Mobile Fidelity Sound Lab)のUHQRアルバム全8タイトルを録音(24bit,192kHz)し、SONY STOREでF880にインストールして頂きました。これをSONY/VAIO Zで再生した時とF880とを比較試聴しました。録音はアナログレコードからCartridge/SHELTER/Harmony ,Ayre/QA-9DSD , TASCAM/DA3000を使いSD Cardに記録し、さらにSONY/Sound  Forge 11Proで波形編集した音源を利用しております。・・・続く

dCS/p8iのセットアップ[2014年02月24日]

音質は一体型ですが流石dCSの商品で緻密な「音の響き」を演出します。Paganiniの4点フルセットとは比較にならずダイナミックレンジの広さは感じられません。Paganiniは温度感も低く、透明度にすぐれていますが、P8iは温度感にぬくもりを感じ素直な音作りです。温度感を有しながら緻密な情報を得られるのは貴重な製品です。女性ボーカルはまさにdCS/P8iの真骨頂で、目の前に等身大のステージが広がります。器楽曲・室内楽・声楽には適していますが、スピード感を必要とするロックや低域の押し出しを有するジャズなどは物足りなさを感じます。SACDはSN比の高いきれいな音の響きを得られます。CDではElger plus 1394を介して再生しますが、ダブルスピード・ダブルワイヤーにも対応していないのでTASCAM / DV-RA1000HDの方が個人的には好きな音の響きです。
一体型のSACD PLAYERとしては音楽を楽しむには十分満足できる製品であることは認めますが、オーディオマニアとしては物足りなさを感じます。
ドライブをESOTERIC製に取り換えたP8i Mk2はよりオーディオ的な満足度を高めてくれるものと考えております。

dCS/p8iのセットアップ[2014年02月23日]

太陽インターナショナルから修理されて届いたdCS/p8iのセットアップをしました。今回はdCS/p8iMk IIにアップグレードするのは見合わせ、フィリップスのドライブ調整のみです。
次回のトラブル時はESOTERIC/DRIVEに変更する予定です。

CD

CD

SACD

SACD

dCS/p8iは機材としてはとても綺麗です。デザイン・操作性・機能いずれも所有し、使うことに満足します。
特にCDを再生する時はインジケーターが赤く点灯し、SACD時には紫になるのは綺麗です。
試聴している時にSACD PLAYERがほのかに点いているのはなぜか気持ちが落ち着きます。日本にはこういった嗜好のオーディオ機器はありません。
また国産のSACDではすべてにおいて動作が速くトレイの出し入れや曲の読み取りは瞬時に行われますが、dCS/p8iはとてもオットリしておりアナログ感覚に近いところが新鮮に思えます。

CD

CD

SACD

SACD

SACDを試聴する時は直接プリに信号を送りますが、CDの時はdigital 出力をElger Plus 1394に送り変換後プリアンプに信号を送ります。

wave data の保存(3)[2014年02月22日]

再生用のMemory Cardでこんなにも差があると、保存の仕方にも当然違いがあると思われます。これまではNASを組んでdata保存してきました。
LANケーブル,Hub,電源ケーブルによっても音に違いがあります。ハードディスクがSSD と HDでも差はでます。
以前はQNAPのNASがオーディオ向けと言われていましたが、最近はBUFFALOに人気があるようですが実際のところは良く理解できません。
SSDも以前はオーディオ向きと言われていましたが、今はHDで低速回転のものが良いとさえ言われています。
あまりにも要因が多すぎて問題を洗い出すことができないのが現状でしょうか?
私はこれまで普通のNAS/BUFFALOで250GB x 4をレイド5で設定していましたが、24bit,192kHz PCM dataやDSDを扱うようになり容量が足りなくなり後継機を探しています。
ちょっと時間がかかりそうなので、とりあえずはWESTERN DIGITAL/USB3.0対応の4TBを購入する予定です。

wave data の保存(2)[2014年02月21日]

画像は左上から
1) Extreme Pro 64GB / SanDisk /最大転送速度:90MB/Sec
2) USB Memory SDCZ80-064G-X46 / SanDisk /最大転送速度:190MB/Sec
3)  1TB My Passport Ultra TitaniumSlim / Western Digital /USB3.0
4)  ターボPC EX対応  外付けSSD / BUFFALO /USB3.0

SD,USB,HD,SSD

SD,USB,HD,SSD

です。音質は個人的には2)のUSBが最も気に入っています。
気を付けて頂きたいのはいずれのメモリーでもフォルダーに階層を作ってwave dataを保存すると読み取らないことや、音質の低下が著しくなることです。
最も理想的なのはPC上のデスクトップに保存することだと思っていましたが、それも間違っていました。

wave data の保存[2014年02月20日]

THE SUPER ANALOGUE DISCを24bit,192kHzのwave dataで取り込みますと一枚のアルバムで2GB~3GBのサイズになります。その為TASCAM/DA-3000で録音する時は36GB  SD Cardに保存し、波形編集後のdataも同じSD Cardに一時保存します。最終的には整理の為1TBのHardDisc(Western Digital/My Passport)に保管します。この中にFolderを作りwave  dataを入れて保存するのですが、直接My Passportから読み込むのと中にあるFolderから読むのでは音質に大きな差が生じます。そこで各種メモリーカードで音質の差を比較してみました。使用するPCはMac miniで1):SD Card (x10) ,2)USB Memory(USB3.0) , 3)Hard Disc(HD) , 4)Hard Disc(SSD)の4種類で試聴してみました。
1) Extreme Pro 32GB / SanDisk /最大転送速度:90MB/Sec
2) USB Memory SDCZ80-032G-X46 / SanDisk /最大転送速度:190MB/Sec
3)  1TB My Passport Ultra TitaniumSlim / Western Digital /USB3.0
4)  ターボPC EX対応  外付けSSD / BUFFALO /USB3.0

キングレコード/THE SUPER ANALOGUE DISC(5)[2014年02月17日]

THE SUPER ANALOGUE DISCのなかから今回録音したのは以下の7アルバムです。
1:K38C-70005/ 1986 /ビクタープレス/ZUBIN MEHTA/LOS ANGELES PHILHARMONIC:バレエ音楽「春の祭典」
2:K38C-70010 /1986 /ビクタープレス/ERNESTANSERMET/SUISSE ROMANDE:組曲「展覧会の絵」
3:K38C-70023 /1987 /ビクタープレス/MEMBERS OF THE VIENNA OCTET:ブラームス/クラリネット5重奏曲
4:K38C-70038 /1989 /ビクタープレス/LEONARD BERNSTEIN/VIENNA PHILHARMONIC ORCHESTRA:交響曲「大地の歌」
5:K38C-70039 /1989 /ビクタープレス/HANS KNAPPERTSBUSCH/VIENNA PHILHARMONIC ORCHESTRA:組曲「くるみ割り人形」
6:KIJC-9018    / 1991 /スイスプレス/KHACHATURIAN/VIENNA PHILHARMONIC ORCHESTRA:剣の舞い
7:KIJC-9019    / 1991 /スイスプレス/PIERRE MONTEUX/LONDON SYMPHONY ORCHESTRA:ドビュッシー&ラヴェル名演集
個人的にはビクタープレスのアルバムは全て気に入ってます。スイスプレスはごく一部録音に不満の残るアルバムも存在し、アメリカプレスでは当たり・外れが激しく購入は極少数です。

キングレコード/THE SUPER ANALOGUE DISC(4)[2014年02月16日]

THE SUPER ANALOGUE DISCの中にもほれぼれする演奏は多々あります。今回依頼を受けたアルバムのなかにHANS KNAPPERTSBUSCH / Vienna Philharmonic / Tchaikovsky / The Nutcracker,Suite,Op.71a / チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」が入っていましたがこれは特別気に入りました。HANS KNAPPERTSBUSCH氏はワーグナー・ブルックナーを好んで演奏する指揮者と聞いていました。このような小品を振るうことは聴いていませんでした。しかも録音は好きでなっかたようですので名演がレコードとして残されていることに驚きを感じました。「くるみ割り人形」の序曲・行進曲~アラビアの踊り~花のワルツにいたる毅然たる風格にみちてなおかつ遊び心溢れた指揮には感服させられます。演奏・録音・プレスが完璧に整った数少ないアルバムの1枚です。近いうちに試聴ルームにアップロードしたいと考えております。

キングレコード/THE SUPER ANALOGUE DISC(3)[2014年02月15日]

THE SUPER ANALOGUE DISCの音作りはハイエンドオーディオ向きかもしれません。楽器の個々の音色が響き渡ります。スピーカーをもちろんのこと、システム全体の位相をきっちり合わせる必要があります。なおかつ低域がもたついたり、過度のふくらみを持つことは許されません。これらの条件を満たすと楽器個々の響きを聴き取れるのです。この音の響きは演奏会では聞けないものと思います。ふつうはティンッパニーの響きの陰に隠れてしまうであろう、オーケストラの左奥に位置するトライアングルの極微小な響きも鮮明に聴き取れます。これが私にはたまらなく魅力的に感じます。音楽的響きは人それぞれで好みが異なりますが、音の響きは情報量が少ないよりは多い方が優れていると考えても良いのでは?レコードの制作者の意図によるもので違いもあります。
THE SUPER ANALOGUE DISCは全体像を描くと言うよりは個々の描写に焦点を合わせているようで、MFSLは耳を研ぎ澄ませば個々の楽器描写も聴き取れますが、心地よく音楽全体に身をゆだねる聴き方もできます。・・・続く

キングレコード/THE SUPER ANALOGUE DISC(2)[2014年02月14日]

THE SUPER ANALOGUE DISCの第1弾は1986年に10タイトルが発表されました。第2弾も10タイトルで1987年、第3弾は1989年に出ています。私の所有しているアルバムは第3弾までですが、全てVICTOR PRESSでLONDON Labelのものです。レコードは180gの超重量盤でアクリルケースに収められていました。その後、1991年には9000番台になりスイス・プレスになっています。重量も150gに変更されアクリルケースは無くなってしまいます。そして9100番台からは米国プレスになり、重量は再び180gに戻りましたがアクリルケースはありません。7000番台から9100番台まで全てLONDON Labelで、プロデューサーは高和元彦氏です。
私は当然7000番台のVICTOR Pressが最も気に入ってます。ダイナミックレンジが広く、SN比も高くマスターテープの音に最も近いと思えるからです。透明度が高いと一見「音楽の響」が足りなくなる傾向になりますが、VICTOR Pressは実在感も十分得られています。K38C-70010 / 組曲「展覧会の絵」エルネスト・アンセルメ指揮/スイス・ロマンド管弦楽団はほれぼれします。・・・続く