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Goldmund Reference MkⅡ(最終)[2012年12月29日]

何とか必要最小限の録音までたどり着きました。追加の2枚はEarl Klugh , Chuck Mansioneを選びました。

7)1-065 / Led Zepplin Ⅱ / Led Zepplin

8)1-147 / Lee Ritenour / Captain Fingers

9)1-177 / Some Day My Prince Will Come / Miles Davis

10)1-076 / Late Night Guitar / Earl Klugh

11)1-068 / Feel So Good / Chuck Mansione

最後の〆はMJQ です。

12)1-090 / Live At The Lighthouse / Modern Jazz Quertet

これで、今年1年の仕事納めとなりました。

皆様 善い新年をお迎え下さい。   Enjoy The Music! Hiroshi Amano

新年は1月10日(木)からの営業です。

Goldmund Reference MkⅡ[2012年12月28日]

今は年内最後のLP digital 化作業を終えCD-Rを送り出し、Goldmund Reference MkⅡで録音するアルバムを選別しています。MFSL の中からTEST PRESS 盤を先ず選別しました。MFSLのアルバム画像を見ていると次々と選択数が増えていき40枚にもなってしまい、好きな録音を中心に再選別してみました。

録音ソフト(MFSL:TEST PRESS 盤)

1)1-158  / What’s New / Linda Ronstadt    Rec 済

2)1-126 / Hotel California / EAGLES      Rec 済

3)1-017 / The Dark Side Of The Moon / PINK FLOYD Rec 済

4)1-087 / I Robot / Alan Persons        Rec 済

5)1-088 / Deja Vu / C.S.N & J          Rec 済

6)1-077 / Close To The Edge / YES      Rec 済

7)1-065 / Led Zepplin Ⅱ / Led Zepplin

8)1-147 / Lee Ritenour / Captain Fingers 

9)1-177 / Some Day My Prince Will Come / Miles Davis

あと+2枚くらいは録音できそうです。 もうひと頑張り!!

Goldmund Reference MkⅡ[2012年12月27日]

Goldmund Reference MkⅡを利用できるのは残り2日間です。年末のdigital 化作業に追われMFSLレコードの24bit 化はなかなか進みません。最小限でもMFSL Beatles Box Set の14枚はHarmony でdigital化します。Carmen の3枚組も頑張ります。TEST PRESS 盤は何を選ぶか迷っています。贅沢な悩みですが、結構深刻になっている自分がおかしく思えます。Harmonyはますます快調で、聴き入ってます。

BEATLES 音盤に掲載[2012年12月24日]

12月24日発行 BeatSound Special Edition にMFSL Jackets が掲載されました。p83~p87:5ページにわたり「解き明かされる真実」 Text:三浦孝仁 先生 写真提供:Disk Audiophile 記事が掲載されています。三浦先生がMFSLの生い立ち・歴史・マスタリングにかける情熱について解説をされています。三浦先生はMFSLを日本に持ち込まれた第1人者です、ぜひ一読下さい。当店舗でも10部ほど購入いたしますのでご利用下さい。また、p111にもこだわりの専門店として、紹介されていますので合わせて購読下さい。天野 洋

響きの錬金術物語(最終)[2012年12月24日]

更に、響きの調整としてニスの存在が大きく考えられます。今もって謎の部分がこの部分です。再現できない。外観などの形状などを持って計測しても、この響きの調整薬は如何なるものか。謎、多きバイオリンの響きの一説です。これが響きの錬金術といわれる言霊かもこの応用は現在の音響設計にも生きています。それはスピーカーの振動板の素材です。それに、音響調整響きの薬味がそれにあたります。それと、エンクロージャーなどの外部塗装などにもその内容が反映さています、それが素材であり、響きの調薬である事は今も昔も変わらない事かも、人間の叡智は今も昔も変わらない自然な響きを追い求めて今にあると考えれば響きの錬金術も面白くもあり、楽しくも有りです。・・・完 大村 正則

2013年は新テーマでお届けしますのでご期待下さい。

Goldmund Reference MkⅡ[2012年12月23日]

昨日はUHQRの録音でしたが、センタースピンドルがレコード盤と密着して非常に取扱いに注意が必要でした。ノーマル盤やTEST PRESS 盤では経験出来ません。いかにUHQRが製造に高い精度を要求しているか想像できますね。究極の「音の響き」を別の視点から納得することになりました。微塵の揺るぎなき音・安定感はこう言ったローテクが大事です。

今週の録音ソフト(Beatles Box:Limited Edition Number 13,948)

 1)BC-  1/ MFSL1-101 / PLEASE PLEASE ME

 2)BC-  2/ MFSL1-102 / WITH THE BEATLES

 3)BC-  3/ MFSL1-103 / A HARD DAY’S NIGHT

 4)BC-  4/ MFSL1-104 / HELP!

 5)BC-  5/ MFSL1-105 / FOR SALE

 6)BC-  6/ MFSL1-106 / RUBBER SOUL

 7)BC-  7/ MFSL1-107 / REVOLVER

 8)BC-  8/ MFSL1-100 / SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND

 9)BC-  9/ MFSL2-072A/B / THE BEATLES

10)BC-10/MFSL2-072C/D / THE BEATLES

11)BC-11/MFSL1-108 / YELLOW SUBMARINE

12)BC-12/MFSL1-023 / ABBEY ROAD

13)BC-13/MFSL1-047 / MAGICAL MYSTERY TOUR

14)BC-14/MFSL1-109 / LET IT BE

 

 

試聴ルーム[2012年12月22日]

久しぶりに画像をアップロードしました。すっかり忘れておりあまり進んでいません。今回は7ページ(MFSL1-140)までです。FRANK SINATRA BOX が主になります。年内には完成させたいと思っていますが、録音に作業を追われている毎日です。

Goldmund Reference MkⅡ[2012年12月22日]

今日の録音ソフト(UHQR )

1)1-005 / CRIME OF THE CENTURY / SUPERTRAMP / Limited Edition Number:2386

2)1-017 / THE DARK SIDE OF THE MOON / PINK FLOYD / Limited Edition Number:610

3)1-025 / FINGER PAINTINGS / EARL KLUGH / Limited Edition Number:3371

4)1-035 / TEA FOR THE TILLERMAN / CAT STEVENS / Limited Edition Number:1395

5)1-100 / SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND / THE BEATLES / Limited Edition Number:338

6)1-507 / RESPIGHI : FESTE ROMANE / THE CLEVELAND ORCHESTRA / LORIN MAAZEL / Limited Edition Number:1815

Goldmund Reference MkⅡ[2012年12月21日]

今、当店舗は戦闘態勢に入っております。なにぶんGoldmund Reference MkⅡを利用する時間が迫っていますので。Beatles Box Set は全て24bit , 44.1kHz および24bit , 192kHz の両方で録音します。Lyra/TITAN との比較は非常に興味深いでしょう。もちろん、TEST PRESS やUHQR での録音もなるべく沢山取り込みます。TMS は部屋の隅に追いやられています。VPI はトーンアームすら取り外されています。今日は初日ですので、Ayre の設定をいくつか試みました。結果QA9のレベル調整は+22dBuに固定して使うことにしました。また、Goldmund Reference MkⅡとJ.R.D.G PHONO EQはMIT SHOTGUN PIN→XLRを利用します。普段SHELTER / Model9000でのノイズレベルは-60dBuですがGoldmund Reference MkⅡでは-48dBuと12dBuも上がってしまいます。特に問題はないのですが、気にはなります。

録音ソフト(いずれも非売品)

1)YAMAHA Session Ⅱ / YDD-7901 / LEE RITENOUR , BILL DICKENSON , DON CRUSIN , PETE ROBINSON , ALEX ACUNA , ERNIE WATTS , STEVE FORMAN , etc Executive Producer : Hiroshi Kawakami , Producer : Toshi Endo , Recording Engineer : Phil Schier  1979年録音

2)CANTATE DOMINO / PROP 07762 /Oscars Motettkor , Torsten Nilsson korledare , Alf Linder orgel , Marianne Mellnas sang  / THE SUPER ANALOGUE DISC  PRESSING : VICTOR 1976年録音

Goldmund Reference MkⅡ[2012年12月20日]

早いもので今回のブログで100回目になります。8月末に始まり約4か月、毎日平均80名の方々に読んでいただき感謝しております。また、Goldmund Reference MkⅡがここに来てからちょうど1か月、ようやく作業にも・居座る容姿にも慣れてきた今日この頃です。ここで、結論から申し上げますとGoldmund Reference MkⅡは今年末までの試聴となりました。そもそも、私がこの店を立ち上げたのは「響きの館」を大勢の方に体験して頂きたい、この一心であります。長年の月日を駆け収集したMFSL Records を手放すことなど到底出来かねます。確かにGoldmund Reference MkⅡはこれまで経験してきたレコードプレーヤーとしては群を抜いていますが、二十数年という時を経ています。これを凌駕するレコードプレーヤーの出現を期待し、その為の準備をこれからスタートさせようと考えての結論です。どうぞこれからも今まで以上に深く・長いお付き合いをよろしくお願いします。明日からはGoldmund Reference MkⅡに取り付けたShelter / Harmony での録音を重点的に行い、その様子をブログに書いていく予定です。