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現況報告(4)[2013年05月11日]

今日は朝から雨でオーディオルームに籠って過ごしました。
CDケースの裏表紙を作製しました。まずは部屋の写真で、speaker , Record Cleaner ,Ayre/QA9 , QB9 , Record Player が入るように撮影しました。
次に機材のリストを作製してみました。結構変更や、追加が多いですね。主なところではGoldmund が無くなり、dCS Systemが4台導入され。a/d ・d/a Converter はRMEからAyreにとって代わりました。さらに、DSD ファイル作成の為にDV-RA1000HDが加わりました。直接の関わりはありませんが、レンズ群にMINOLTA / M-ROKKOR 28mm , 40mm , 90MMが追加されました。忘れてはいけません、OPEN TAPE DECK にOTARI / MX-55が導入され受け入れの幅が広がりました。
画像の編集、機材リスト、店舗ロゴの配置を微調整し完成した時はもう夕飯時になっていました。Ayre / QA9で192kHz , 24bit での録音編集をアルバム1枚分行いましたがけっこう動作が重いですね。レンジが広いジャンルは効果がありますが、古い録音でレンジの狭いアルバムではかえって躍動感がうすくなり44.1kHz , 24bit の方が適していると思います。

現況報告(3)[2013年05月10日]

THE BEATLES Sgt. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND REEL TO REEL TAPE 4 TRACK このテープは唯一USA 製で、録音スピードも19cm/secなので9.5cm/sec より高音質で非常に期待していたのですが、残念な結果でした。おそらく音源がMASTER TAPE とはかけ離れていたのでしょう。逆に言えば9.5cm/secのmono テープは音源が初期の状態の良いものであると思われます。月刊誌ステレオの5月号に、編集長の「音の余白に」にも記事が書いてあるので興味のある方はお読み下さい。
AUDIO ROOM は着々と片付いてきました。今は神楽坂時代の写真、書類等を整理しております。開演までもうしばらくお待ちください。

現況報告(2)[2013年05月09日]

今日からBeatles open tape の録音を始めました。e bay で
1)THE BEATLES HELP REEL TO REEL TWIN TRACK TAPE RECORD ,
2)THE BEATLES Sgt. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND REEL TO REEL TAPE 4 TRACK ,
3)WITH THE BEATLES THE BEATLES PARLOPHONE 1963 REEL TO REEL TWIN TRACK TAPE MONO
の3巻を落札しました。
そこで、OTARI / MX-55 のテープデッキを使い再生してみました。OTARIは流石に業務用途に作製された機材で2Tr も4Trも録音再生可能です。テープスピードも38cm/sec , 19cm/sec , 9.5cm/secに対応しております。
a/d converter はAyre/QA9 192kHz を利用し、24 bit , 44.1 kHz でデータを取り込みました。

現況報告(1)[2013年05月08日]

5日~7日は田舎(静岡)に行って来ましたので、お休みをいただきました。
もっとも、Beatles のdigital 化の仕事が残っていますので、ひたすらPCで曲名の記入作業に明け暮れていました。
今日はTMS とVPI の調整を完了させ、SHELTER Harmony , 9000 , 501II Mono での再生を確認しました。
また、録音機材:apogee / mini および Ayre / QA9での録音レベルの調整・確認を試みました。十分満足できる出来栄えです?TASCAM DV-RA1000HDでの録音にはまだ時間がかかりそうです。DSDでの録音ファイルはPCによる波形編集ができず、操作方法を工夫する必要がありそうです。
当店舗での試聴にはもう少しお時間を下さい。digital 化作業は来週の12日(日)から受け付ますので宜しくお付き合い下さい。
送付先住所は 〒336-0027 さいたま市南区沼影1-5-13 ディスク オーディオファイル 天野 洋 でお願いします。銀行振り込み先はこれまでと変わらず、みずほ銀行飯田橋支店です。また作業費用も変更ありません。これまでよりも高音質で、かつ製作時間の短縮が可能になりました。
ホームページの更新も少しずつ修正しておりますが、皆様にはご不便をおかけし申し訳ありません。

 

お知らせ[2013年01月21日]

1月24日(木)は神楽坂にある「音楽の友社」の取材があります。当店舗のdigital 化作業の紹介をしてくれます。昨年の暮れにはBeatles 50周年記念号で当店舗の紹介があり、仕事の依頼が増え忙しい毎日を過ごしています。月刊誌「ステレオ」は多くの読者の支持を受けており、さらなる展開が予想され非常に感謝しております。神楽坂に店を出してから5年が経過しましたがなかなか仕事も見つからず、撤退も考える状況だったのが嘘のようです。これからも楽しく・皆様に喜んでいただけるよう仕事をこなしていく所存です。よろしくお付き合い下さい。
   

 
 
 
 
 
 

Ayre QA9を利用して[2013年01月14日]

Ayre QA9の使い勝手は仕方ありませんが、得られる音質は最上のものです。私はこれまで20余年に渡りLP records の録音を趣味としてきました。圧倒的にNakamichi 1000 + 1000p によるDATへの録音が素晴らしかったです。よく言われますが接触型(DAT)と非接触型(CD)では音質に差があります。これは、digital と analogue 間においても同様です。SN比は非接触型に有利ですが、音の密度・実在感は接触型の方が好みです。USB audio はハードディスクがSSD では非接触型ですが、一般的には接触型になります。今回の録音は192kHz ではUSB Flash Drive(SanDisk/ Extreme USB3.0)を使用し、44.1kHzでは通常のハードディスクを使いました。当店のシステムではメディアによる音の差は感じられませんでした。Ayre QA9で録音し、Ayre QB9で再生した音質はNakamichi 1000 + 1000pの組み合わせに匹敵します。ファイルの加工・編集は当然Ayre QA9+QB9に軍配は上がります。MFSL レコードのエンドレスな録音作業が再び出発地点に戻ってしまいました。さて、Cartridge はどうしたものか?悩みは尽きません。来週からはBeatles (MFSL)特集をお届けします。登録者にはwave dataを提供しますので、奮って参加下さい。

外は大雪です。電車も運休が増え続けていますので今日は帰宅します。

試聴ルームを更新[2013年01月10日]

まだ、画像のみですが(MFSL Victor press )MFSL1-001 からMFSL3-530までアップロード完了しました。一部画像の抜け落ちているものは、ほとんどがCasset Tape Onlyで、残りはTest Press Only もしくは未発表のタイトルです。これからは各レコードごとにカード型データーベースを構築し、ジャケット・楽曲、・音声データを追加して行きますのでご期待下さい。

今年もお付き合い下さい。[2013年01月10日]

昨年は大変楽しく、有意義な一年を過ごせて皆様に感謝しております。

特に、8月末から開始しましたホームページの開設からは大勢の方々にdigital 化作業のご依頼を賜り光栄の至りです。

私のつたないブログを読んでいただけるだけでもうれしいです。今年は更なる飛躍の年にしたく努力いたしますので昨年同様ご贔屓のほどよろしくお願いします。

Goldmund Reference MkⅡ(最終)[2012年12月29日]

何とか必要最小限の録音までたどり着きました。追加の2枚はEarl Klugh , Chuck Mansioneを選びました。

7)1-065 / Led Zepplin Ⅱ / Led Zepplin

8)1-147 / Lee Ritenour / Captain Fingers

9)1-177 / Some Day My Prince Will Come / Miles Davis

10)1-076 / Late Night Guitar / Earl Klugh

11)1-068 / Feel So Good / Chuck Mansione

最後の〆はMJQ です。

12)1-090 / Live At The Lighthouse / Modern Jazz Quertet

これで、今年1年の仕事納めとなりました。

皆様 善い新年をお迎え下さい。   Enjoy The Music! Hiroshi Amano

新年は1月10日(木)からの営業です。

BEATLES 音盤に掲載[2012年12月24日]

12月24日発行 BeatSound Special Edition にMFSL Jackets が掲載されました。p83~p87:5ページにわたり「解き明かされる真実」 Text:三浦孝仁 先生 写真提供:Disk Audiophile 記事が掲載されています。三浦先生がMFSLの生い立ち・歴史・マスタリングにかける情熱について解説をされています。三浦先生はMFSLを日本に持ち込まれた第1人者です、ぜひ一読下さい。当店舗でも10部ほど購入いたしますのでご利用下さい。また、p111にもこだわりの専門店として、紹介されていますので合わせて購読下さい。天野 洋