beatles reel to reel 再録音 [2013年06月24日]
昨日NHKで長年録音に携わってきたベテランの二人の方がお見えになりました。色々とOTARIの調整の仕方を指導して頂きました。
特に再生ヘッドの調整・清掃および出力ゲインの取り方や適正録音レベルを教示していただき私の技術の未熟な点が多々あることが分かりました。
そこで、beatles reel to reel は再録音することになりました。今日はTA-PMC 1202 (Please Please Me)を取り直してみました。ヘッドの清掃が足りなかったようで、今回は一定のゲインレベルでテープを再生することが出来ました。また、OTARIデッキの出力ゲインを若干下げて録音したところ、SNが高まりひずみも気にならなくなりました。今回も24bit , 44.1kHz のPCM 録音とDSD 録音を同時に行い比較試聴してみましたが、その差は感じられませんでした。共に素晴らしい音の響きが得られました。beatles reel to reel は全て再録音いたします。
「響きの館」 in 武蔵浦和[2013年06月23日]
9月15日(日)武蔵浦和コミュニセンターサウスピア9階 048-844-7215 の音楽室5で開催いたします。http://www.e-map.ne.jp/pc/index.htm?cid=Saitama&kid=1166
武蔵浦和コミュニセンターサウスピアは今年の1月4日にオープンしたばかりのさいたま市南区役所の最上階に作られた交流スペースです。
定員は各回10名、4部編成です。
1:11:00~12:30 , 2:13:30~15:00 3:15:30~17:00 4:18:00~19:30
AM-101M スピーカーを使ったハイレゾ音楽の試聴を中心に行う予定です。
ソフトはdisk audiophile でこれまでdigital 化してきた24bit 音源を使用します。
お友達・家族お誘いの上どしどし応募下さい。連絡先:mail@disk-audiophile.jp 携帯:080-1086-3833 天野
21:00より打ち上げ 会費3,000円
dCS systemにcrystal cable(firewire)を利用[2013年06月21日]
これまでfirewire cableは純正のAWM1.8m High Speed CableをPaganini Transportからdcs Elgar Plus1394 DAC間に使用していました。
デモ cableをほんの1時間程度でしたが使用させていただきました。CardasのBNC cableでも驚かされましたが、今回も同等の驚きを感じられました。SACD softを少数しか持ち合わせていませんので購入は出来ませんでしたがその能力は確かなものです。ちなみに、dCS purcellとElger 間にfirewire cable を用い16bit 44.1kHz data をdsdに変換した音を試聴するとPCMとは違う傾向の響きが得られました。低域が伸び、華やかさ・押し出しの強さは弱くなり心地よい響きです。soft によってdsd とPCMの使い分けは結構楽しめそうです。今までSACDに興味は持てませんでしたが、これからは積極的に購入しようと思います。
beatles digital 化作業の完了[2013年06月20日]
昨年の12月から始まったbeatles 録音・編集が終盤を迎えました。MFSLだけでもbeatles colection :14枚、通常盤:14枚、UHQR 100:1枚、john lennon/imagine:1枚の計30枚これにTest Press盤:3枚とsample盤:2枚の合計35枚を所有しています。Goldmund / Ref.とLyra/TITANの組み合わせで24bit,44.1kHzおよび24bit,192kHzの2通りでfile数は70出来ます。さらにGoldmund / Ref.とSHELTER/Harmonyの組み合わせも70fileありますので全部で140種類の膨大なdataを所有するに至りました。
これに、TASCAM /DV-RA1000HDで録音しているdsd dataが加わります。1000曲を大きく超えるアルバムが完成です。
さて、どう活用しましょうか?・・・思案中です。どなたか提案してください、お待ちしております。
「響きの館」in 武蔵浦和を9月15日(日)開催します。詳細は追って記載します。
i Podにbeatles 194曲[2013年06月17日]
MFSL beatles boxをdigital化したので、これをi Podと同期させてみました。まずはsony vaioにi tunesをインストールし、
1)24bit , 44.1kHzのdataをライブラリーに追加 ・・・成功
2)24bit, 192kHzのdataをライブラリーに追加 ・・・成功
3) 上記2種類のdataをiPodに同期 ・・・44.1kHzは成功、192kHzは拒否されました。
24bit , 44.1kHzのdata(194曲)は約8Gあり、10分ほどで処理完了しました。
i tunesには取り込めるが、その全てがi Podで使えるわけではありませんでした。
バージョンによって違うことも考えられます。
次に画像も取り込んでみました。beatles colection boxの14枚(ジャケット裏表28枚)と通常盤のMFSL beatles 14枚(ジャケット裏表28枚)の計56枚をi Podの写真に追加。しかし、アルバムジャケットには貼り付け出来ませんでした。dataがwaveだからでしょうか?
もう少しトライしてみます。
Beatles UK originalの録音(3)[2013年06月16日]
beatles の録音を半年ほどかけて行ってきました。MFSL 盤が14枚、original盤が4枚、reel to reelが9本の全部で27種類を録音したわけです。以前まではMFSL 盤以外はあまり興味がありませんでしたが、今は大分変りました。確かに情報量の多さではMFSL盤が圧倒しますが、BEATLESの魅力は音圧の高さと音の鮮度・暖かさ・そして豊かな響きにあると感じています。その時代背景に沿った再生が最も心(琴線)に響くのです。ハイレゾ音源のデータにより高音質を得られるわけではありません。16bit より24bitの方が魅力的ですが、192kHzが44.1kHzより優れているわけではありません。reel to reelの再生周波数はおそらく15kHz 以下でしょうが十分堪能できます。要は如何に再生してやるか?そのオーディオ機器の調整と取扱いが重要なのでしょう。OTARI しかり、VPIやROKSAN/TMS等のアナログレコードプレーヤもそうです。digital機器やPCも同様です。再生する人の感性で「音楽の響き」が決まるのではないでしょうか?
Beatles UK originalの録音(2)[2013年06月16日]
1) with the beatles の画像をアップロードします。Parophone mono録音(PMC 1206) です。
ここに提示したParophoneはYELLOW PARLOPHONEといって2nd PRESS盤だそうです。1stPRESS盤のGOLD PARLOPHONEとは区別されるようです。もっとも、音質的にはYELLOW PARLOPHONEの方が高音質 とも言われているそうです。希少価値と高音質は相反していることも少なくないと感じています。
次の機会がありましたら、GOLD PARLOPHONEの録音も試みてみようと考えていますが状態の良い盤は非常に少なくかつ高額ですので期待はできません。
Beatles UK originalの録音[2013年06月14日]
beatles のdigital 化も終盤に近づきました。今回はUK ParlophoneのLPです。
1) with the beatles 2)Rubber Soul 3)Abbey Roadの3枚です。
Abbey Road はstereo 録音ですが、with the beatles と Rubber Soul はmono録音です。Abbey Road は東芝pro use seriesも比較録音してみました。画像はアルバム Abbey Road のジャケットで、上段に東芝盤・下段にParlophone盤を表記しました。音はもちろんのことですが、ジャケットの色やデザインも随分異なっていることが分かりますね。
reel to reel 画像[2013年06月11日]
残りの10枚をアップロードします。SGT. PEPPER’S LONELY HEART CLUB BAND が2組ありますが、STEREO , MONOの2種類です。
reel to reel9巻録音完了[2013年06月10日]
今回はBoxの画像をアップロードします。全部で18枚ありますので、2回に分けました。