reel to reel 画像[2013年06月10日]
今日は神楽坂時代からのお客様がお見えになり盛況でした。ありがたく感謝しております。
午前中は片付けと掃除に明け暮れていました。夜はreel to reel の写真撮りです。
reel to reel は全部で9巻そろっていますが、A HARD DAY’S NIGHTが2巻あります。
MONOが6種類で、STEREOは2種類です。STEREOの1巻のみが71/2I.P.Sで、残りは33/4I.P.S.です。右に示した写真は上段に7inch , 下段右側に5inch ,左側が3inchです。
reel Beatles の録音(2)[2013年06月09日]
今日は引き続きreel to reel の録音をしました。
・Please Please Me(TA-PMC 1202 , 3 3/4 I.P.S. TWIN TRACK MONO TAPE RECORD)
・with the beatles(TA-PMC 1206 , 3 3/4 I.P.S. TWIN TRACK MONO TAPE RECORD)
・HELP!(TA-PMC 1255 , 3 3/4 I.P.S. TWIN TRACK MONO TAPE RECORD)
の3巻です。Please Please Me とwith the beatles はPARLOPHONEですが、HELP! はPARLOPHONE , EMIが併記されています。
その後、MFSL BC1~14のタイトルを確認し、DVD-Rに焼きました。そこで気が付いたことは全部で194曲あり、BC1~6およびBC7~14でちょうど半分の97曲ずつに分かれていました。データはBC1~7が3.55G で、BC8~14は4.34Gです。トータル7.89Gあり、8Gのメモリにちょうど収まります。このデータは24bit , 44.1kHzで作成しておりますので、beatles USB colection と同等なものです。
MFSL盤をGOLDMUND Ref.analogue player とRyla / TITANの組み合わせで録音したものは最強であると思いませんか?
次はGOLDMUND Ref.analogue player とSHELTER / Harmonyの組み合わせです。ワクワクします。
しかし、その前にreel to reel を仕上げなければいけません。あと2巻 FOR SALE とRUBBER SOULです。
reel Beatles の録音[2013年06月07日]
今日はA Hard Day’s NightとSGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND のMONO , STEREOの3巻を録音しました。
最初のA Hard Day’s Night(TA-PMC 1230;3 3/4I.P.S , TWINTRACK , MONO TAPE RECORD)はTRACK 1が7曲で、TRACK2は6曲と通常レコード盤と同じです。ところが、13曲目(I’ll Be Back)の次があり驚きました。ラジオ放送のような感じで2分20秒間録音されているのです。DISCOGRAPHYにも記載はありません。
SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BANDのMONO(TA-PMC 7027)とSTEREO(L 2653 CAPITOL FULL DIMMENSIONAL STEREO;7 1/2 I.P.S , 4TRACK STEREO TAPES)はいずれもTRACK1が7曲、TRACK2が6曲で通常レコード盤と同じです。STEREO REEL TAPEはMONO REEL TAPE と比較しますとゲインが6db程低く録音されています。2 TRACK と4TRACKのせいなのでしょう?CAPITOL REELの方が倍速で録音されており、高音質なはずですが決してそのようなことはありません。TRACK 幅が半分ですし、きっとORIGINALが違うのかも知れません。
ユニオン新宿店[2013年06月07日]
久々にディスクユニオン新宿店に行ってきました。
先日書きましたe bay でのLed Zeppilin Road Caseは今回も早々と$7000.00で取引されてしまいました。
ユニオンでも今年の春買い取り額が20万円でパンフレットに載っていましたが、5月の連休に行ったフェアでは初日に50万円弱で販売されたそうです。
最新のパンフレットでは買い取り価格が25万円に値上げされていました。次の販売は60万円になるのでしょうか?
そろそろ、私のSeald も手放そうか真剣に考えさせられる今日此の頃です。
Beatles open tape をTASCAM/DV-RA1000HDによるDSD録音並びにAyre QA9とMacを使用してのPCM(24 bit , 44.1kH)録音を始めました。
REVOLVERを録音して気が付いたのですが、STEREO TAPE(YIT-22576) RECORDED IN ENGLAND CAPITOL はオリジナルと曲数が異なっています。
通常A面・B面ともに7曲の全14曲です。OPEN TAPE はA面が6曲、B面が5曲です。I’m Only Sleeping とAnd Your Bird Can Sing , Dr.Robertの3曲が削除されていました。
他にもありそうです。
オーディオシステムの配線[2013年06月03日]
システムの構築をイラスト化してみました。Audiophile IL-1J
このイラストを見ただけでもcable の量が把握出来て便利です。以前はNAKAMICHI/DAC P1000PROとDAT1000 PROが2台ずつありましたので、DIGITAL CABLE だけでも10本以上ありました。最近はBNC CABLE が増えています。CABLE 代金もあまり計算しないよう心がけています。ODIN のような狂気じみた価格は近づかないのが賢明?でしょう。TASCAM/DV-RA1000HDはdCS/parcellを経由してハイビットPCMで試聴も可。直接Elger にDSDで入力も可能です。簡単なのはTASCAM からCOHERENCEにアナログ信号を送って試聴もできます。私の好みはDSDではなく、低域の力強さを表現してくれるPCM の音源です。しかし、Elger plus 1394は強烈な個性を有しているのか、あらゆるジャンルの音楽をElger plusの響きに染めてしまいます。
話は飛びますがled zeppelinのroad case 入り、44枚組のLPがe-bay のオークションに出ていますね。このアルバムは全世界でわずか500セットしかプレスされておりません。昨年はsieldが$6500 60万円ほどでしたが、今回はused$7000で75万円のようです。為替の変動は怖いですね。この先幾ら位になるのでしょう?ちなみに、発売当初は$800であまりにも高価であると敬遠されていました。
audio room 公開(2)[2013年06月03日]
引き続き画像をアップします。
これでおおよその私の作業現場は確認出来たと思います。
広さと快適さは神楽坂とは比べようもありませんが、間違いなく現在の方が音楽の響きは優っています。
もちろん、digital 化されたCD-Rの音質も向上していると自負しています。
さらに、通勤も無くなり時間のゆとりもうまれました。手際よく作業もはかどり現在は一週間以内に完成出来るまでになり、アルバム10枚程度の作業効率を保っています。
この写真をご覧になればおわかりでしょうが、天井高は3200mmあります。部屋はコンクリートの打ちっぱなしです。当然のことですが、最悪のオーディオ環境を敢えて選択してみました。当初は風呂場の響きで室内での会話すら不快でした。約15年の月日を経て「響きの館」を最良の状態に仕上げてきました。オーデイオカーペット(今は無くなってしまったスキャンテックの佐々木氏が持参)を導入したり、天井に吸音盤を取り付けたり楽しい日々の連続でした。機器コーナーの上部はレコード棚を吊りあげています。MFSL ・Half Speed Cuttting盤はここに収納してあります。また、試聴席の後ろの壁には全面レコードが収納できる本棚を設置して吸音に役立てています。
audio room公開[2013年06月02日]
オーディオルームの画像をアップします。
両サイドにWilson Audio/watt-puppyを配置し、センター下部にはJ.R.D.G/Model 8T、その周辺にはCD・DATのソフトを展示してあります。テーブルの左側にはレコードクリーナーのHannl/Mera, 右側にはGOLDMUNDのStudietto+T5を配置しました。画像には撮影されていませんが、上部はすべてCDを並べております。
ケーブルを整理するのはこれが限界です。
昨日の画像は上部から撮影したもので、今日は見やすく裏に照明をあてて見ました。機材は重量も重く、ラックにキャスターも無く、狭いところに設置するだけでも大変です。
さらにケーブルを的確に機器に差し込むのは至難の業です。機器のマニュアルを読みながらの作業でした。
配置換えしました[2013年05月31日]
Elger plus 1394をはじめとするdCS機器の内部温度が40℃まで上昇していました。機材の裏側は重い・太い・固い・そのうえ長いケーブルが所狭しとはびこっています。流石に見過ごせず、全面的に配置換えをしました。
これまでは、美的センスでラックに並べていましたが今回は重量バランスに気を遣いました。
今日は徹夜になりそうです、完成しましたら画像を載せます。
現況報告(最終)[2013年05月27日]
本日すべてのオーディオ機器のセットアップが完了しました。
5月30日より武蔵浦和 OPEN いたします。
最後の作業:TASCAM/DV-RA1000HDのDSD出力を3本ともCARDAS /Lightning 15(BNC)に取り換えました。19日の現況報告にも少し触れましたが、WORD CLOCK のみを交換した時も驚きました。DSDの品位の高さを実感できましたが、今回の豹変ぶりは 友人が導入したNORDOST / odin 以来です。odin は購入価格が100万円でしたがLightning15は3本で5万円です。私の最も好んでいる録音機NAKAMICHI / DAT 1000-Pを上回る音質です。非接触型の再生機器より接触型の方を長年愛聴してきましたが、TASCAM/DV-RA1000HDは初めて接触型同等の再生音を聴かせてくれました。もちろん、dCS / Elger 1394の性能に負うところ大なのでしょう。
低域の押し出しの強靭なこと、線が太くはなりますが、ふくらみはしません。「倍音の響きを得た」と感じました。
DV-RA1000HD単独で再生しても楽しくはありませんでした。付属のBNC CABLE でElger につないだときもそれほど興奮することはありませんでした。いかに信号を送るケーブルが大事か?改めて実感しました。
ホームページの改ざんに手間取っています。ご不便をおかけし、申し訳ありません。
読者の皆様にも武蔵浦和でオーディオの醍醐味を体験していただきたく願っております。お立ち寄りください。
お待ちしております。
dCS VIVALDI フルセット試聴会[2013年05月27日]
昨日は新宿のオーディオユニオンにオーディオ評論家の傅信幸氏の講演を聞いてきました。
いつもながら選別するCDソフトはセンスがいいですね。音楽を楽しく聴くことができました。
たいがい、試聴会では理屈に凝り固まった選曲が多いですから。
SACD , CD のパッケージ物とDSD , PCM の配信データの聴き比べに特に興味を持ちました。
現状においては圧倒的に音質はパッケージの方に軍配は上がりますが、価格が異常ですから。
配信データはまだ発表されて間もないのでこれからでしょうか?
CD発売当初のSONY と PHILIPSのCDの制作過程が異なり音質に差があったとおっしゃていましたが今更ながらある出来事を思い出しました。国内盤と輸入盤で同じはずのCDが音質に差があったのです。先輩に交換を迫られ困惑したものです。
傅氏が面白い情報を披露してくれました。
それは今年の秋に発表されるSONYの新製品にSACD PLAYER は無く、ネットワークオーディオに移行するらしく、おそらく100万円前後のハイエンド機が発売されるようです。
CDソフトの販売が低迷している現在、CD PLAYER を作る価値がなく、ネットワークオーディオで勝負する気なのでしょうか? はなはだ疑問です。
メーカーは将来を見据えるだけでなく、これまで販売してきた商品を使い続けているユーザーをもっと大事にして欲しいです。もっとも私も配信は出来ませんが、せっせと24bit , 192kHz or 44.1kHzのDATAをLPから作成しております。MFSL Beatles 盤は全て24bit ,44.1kHzのハイレゾ化が完了しております。24 bit ,192kHz も完成しておりお披露目をいつにしようか?考案中です。Cartridge もHarmony , 9000 一部RYLA/TITANで録音してあります。お楽しみに