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現況報告(13)[2013年05月24日]

さらにさらに、驚いたことにMac mini にAyre / QA9 とQB9 を一緒に接続してやるとテープデッキの3ヘッドと同じ働きをするではありませんか。録音しながらモニターが出来るのです。私はSONY / SOUNDFORGE は10年以上使ってきましたが、WINDOWS では出来ませんでした。SOUNDFORGE Mac が可能にしてくれたのです。感謝しきれないほど使い易いです。しかし波形編集の仕方はわからず、操作法もまったく異なっているので困惑しています。そこで考えたのは、録音だけMac mini で行いwave data を外付けHD(WD/My Passport 1TB)に保存します。そしてwindows PCでHDからwave data を取り出し波形編集をする方法です。・・・うまくいきません
そうだHDのフォーマットが異なるためMacで読むことは出来ても、書き込みは出来ません。FAT32でフォーマットすればMac Windows 共に読み書き可能になるのでした。・・・続く

現況報告(12)[2013年05月23日]

二日がかりで以前購入したMac mini のセットアップをしました。SONY のSOUNDFORGE(波形編集ソフト)はこれまでWindowsしか対応していませんでしたが、今回Macバージョンが発売になったので試してみました。a/dコンバータ―はAyre / QA9、d/aコンバータ―はAyre / QB9です。取り込みは24 bit , 192kHzです。Windows バージョンはDriver をインストールしたり、設定項目が多いですが、Mac は非常に簡単でした。USBケーブルをつなぐだけで認識してくれます。さらに良いことに、Mac一台で録音・再生が可能なことです。録音してから、再起動しなければWindows が再生できなかったのとは対照的です。さらに、SOUNDFORGE もMacは録音しながら、波形を確認できるので驚きました。Windowsは録音を中断して初めて波形を見ることになるからです。・・・続く

現況報告(11)[2013年05月20日]

オーディオルームの現況を写真で紹介します。
左側の画像は試聴位置から正面に向かって撮影しました。テーブル右側にgoldmund / studietto;左側にレコードクリーナーhannl / meraを設置;中央にはmfsl CD , DCC CD , Esoteric SACDを配置しました。正面下部に見えるのがJ.R.D.G Model 8Tです。
右側に示した画像は左側の壁に設置したオーデイオ機器です。ROKSAN / TMS ; Ayre / QB9・QA9 ; NAKAMICHI / DAT 1000-Pro ; J.R.D.G / COHERENCE が配置されています。

正面から横側からAyre QB9 でPC再生をしており、画面の数値は24bit,192kHzで録音したものを表示しています。
続く

現況報告(10)[2013年05月19日]

dCS 用にBNC cable(Cardas)を3本用意しましたが、全てword clock 用に使用しています。DV-RA1000HDからDSD信号を取り出すためには、さらに3本のBNC cable が必要になります。digital 信号用とword clock用どちらにcardas cable を利用するのが良いのか?雑誌を調べてもspeaker , RCA , XLR ,etc の評価はされているものの、BNC は記載されていません。それに、DV-RA1000HD にcardas cable を使う価値があるのか不明です。dCSシステムからBNC ケーブルを取り外して、DV-RA1000HD に利用した結果劇的に音の響きが豊かになりました。DSDの品位の高さを実感した一日でした。DV-RA1000HD で録音した曲はDV-RA1000HD でしか再生できません。PC にあるwave dataをDV-RA1000HD で試聴することも出来ません。内蔵Hard diskは60Gしかありません。DVD-RWに録音してストックすることも可能ですがちょっと使いづらいですね。

現況報告(9)[2013年05月18日]

どうしてもDSD とSACDの両方を聴くことが出来ないことに疑問を持ち、今日一日かけてdCSの再セットアップをしました。そこでBNC ケーブルの一本が接触不良であったことが判明しました。その結果入力機器が増えました。
1)dCS / Paganini : CD , SACD ・・・1394 ; XLR(Elger plus 1394)
2)TASCAM / DV-RA1000HD : DSD ・・・BNC(Elger plus 1394) 
3)NAKAMICHI / DAT 1000-Pro : 16bit 44.1kHz , 16 bit 48kHz ・・・BNC(Purcell 1394)
4)WADIA /170i Transport : iPod ・・・RCA(Purcell1394)
の4種類のdigital 入力から、DSD および24 bit , 176.4kHz ;24bit , 192kHz のdata を試聴可能となりました。さらに、Ayre / QB9 を利用し16 bit , 44.1kHz ~24 bit , 192kHz までのPCM detaおよびLAN接続された自宅サーバーに保存したLPレコードのdigital化ファイルの全てを試聴できる環境が整いました。
現在は録音もあらゆる機器から可能です。例えばLPレコードから、Ayre / QA9 を使い24bit , 192kHzのデータを取り込みます。次にPCを使い波形編集したのち、Ayre / QB9 で再生しながらTASCAM DV-RA1000HD で録音をすると完成されたDSD dataが得られます。・・・続く

現況報告(8)[2013年05月18日]

NAKAMICHI 1000-Pro / DATは2台を15年ほど利用してきました。今回自宅に帰るに当たり1台は先輩に譲ってしまいました。・・・先輩はDAT 1000-Proが2台になった。dCS System導入のための費用対策・スペース確保の為 等の理由です?これまでに、録音してきたDAT TAPEの数は1000本以上あります。今でも再生音はDAT が一番だと信じています?信じたい。ここに、24bit , 192kHz のPCM 録音やらDSD 録音が登場しDAT の存在があやしくなって来たところにPURCELLが登場しDAT復活ののろしが上がった訳です。もう毎日が発見の日々です。DAT 1000-ProにWord clockが付いていないことが悔やまれます。ぜひ試聴にお越しください。お待ちしております。・・・続く

現況報告(7)[2013年05月17日]

二日間に渡りオーディオ機器の再セッテイングをしました。特に今回はDV-RA1000HDでDSD録音をし、再生はデジタル出力をdCS Elger plus 1394 で受けるように試みました。DSD再生を可能にするとSACD-TRANSPORT / Paganini のCDは受けられるのですが、SACDを受けられません。これではPaganiniは宝の持ち腐れになってしまいます。もう一つ NAKAMICHI / DAT 1000-ProをElgerではなく、Purcell 1394のBNC端子につなぎ24 bit, 192kHzで再生してみました。驚異的に音場感が広がりました。 ・・・つづく
途中で眠ってしまったので、曜日が変わりました。、

現況報告(6)[2013年05月13日]

DV-RA1000HDを使ったDSD row の録音・再生の続きです。今日はDVD-RWに書き込みました。DVD-RWのフォーマットをします。今回はフルフォーマットして使いました。フォーマットに30分以上の時間を要しました。わずか100分程の録音(DSDrow)ですから、時間がかかり過ぎですね。音質もHDの方が多くの響きを得られるようです。再生LPはdirect cutting で有名なEAST WINGのEW-10003 / The L・A・4 / PAVANE POUR UNE INFANTE DEFUNTE 「亡き王女のためのパバーヌ」です。Laurindo Almeida のguitarの響きはDSD row の最も得意とするところですね。アナログレコードと同じように広いレンジ感を持ち、繊細な響き、まるで録音スタジオに居るような錯覚をおこします。DVD rowで録音し、PCで Project名、file 名を書き換えようと試みましたが認識してくれませんでした。まだまだ、使いこなすには時間が必要です。
次は木曜日にお会いしましょう。

現況報告(5)[2013年05月12日]

今日はDV-RA1000HDの設定をしました。とりあえずはアナログを入力し、DSDデータで取り込むことにします。
取り込み先は本体内蔵HDに設定もしくは直接DVD-RWに取り込むの二種類です。手軽なので今回はHDで設定しました。次に入力ゲインの調整ですが、愛聴盤のLP(john denver’s / greatest hits)では+8.0dBが最適でした。
トラック入力は試聴しながら録音中にRECORD キーを押すことにより行えます。再生はPLAY キーを選ぶだけで可能です。DV-RA1000HDによる再生音は明るく、すがすがしい音色が得られます。dCS Elger Plus を介して聴くDSDの音調はよりアナログに近く情報量も飛躍的に増えます。PCMの方が音圧が高く、エネルギー感は増幅しております。聴感上のダイナミックレンジもPCMに軍配はあがります。DSD録音は小編成の器楽曲に適していると思われます。もっともDSDはPCM 24bit , 192kHz のデータと似た響きが得られるようです。
また、今日はCD-Rの印刷パターンを数種類試みました。アナログレコードのドウナツ盤のような印刷も可能になりました。近日中に公開します。好評を得ること請け合いです?

現況報告(4)[2013年05月11日]

今日は朝から雨でオーディオルームに籠って過ごしました。
CDケースの裏表紙を作製しました。まずは部屋の写真で、speaker , Record Cleaner ,Ayre/QA9 , QB9 , Record Player が入るように撮影しました。
次に機材のリストを作製してみました。結構変更や、追加が多いですね。主なところではGoldmund が無くなり、dCS Systemが4台導入され。a/d ・d/a Converter はRMEからAyreにとって代わりました。さらに、DSD ファイル作成の為にDV-RA1000HDが加わりました。直接の関わりはありませんが、レンズ群にMINOLTA / M-ROKKOR 28mm , 40mm , 90MMが追加されました。忘れてはいけません、OPEN TAPE DECK にOTARI / MX-55が導入され受け入れの幅が広がりました。
画像の編集、機材リスト、店舗ロゴの配置を微調整し完成した時はもう夕飯時になっていました。Ayre / QA9で192kHz , 24bit での録音編集をアルバム1枚分行いましたがけっこう動作が重いですね。レンジが広いジャンルは効果がありますが、古い録音でレンジの狭いアルバムではかえって躍動感がうすくなり44.1kHz , 24bit の方が適していると思います。