試聴ルーム[2012年11月01日]
試聴ルーム一部開設しました。MFSLのジャケットはMFSL1-001からMFSL1-059までの58タイトルをご覧下さい。欠番になっているMFSL-1-046はThe Kingston Trio / Goin’Places でCassetto Tape のみの発売で、LPは未発売でした。24 bit wave data をお聴きになる時はWindows Media Player もしくは Quick Time をご利用下さい。その際 Set up 画面で24 bit 44.1kHz に設定のうえ試聴下さい。また、MP3をお聴きになる時に表記MP3の左側部分を右クリックするとプレーヤーが表示されますのでお試し下さい。試聴はMFSL1-017のTime のイントロ24秒のみ可能です。
mail@disk-audiophile.jpに登録いただいた方の中から3名様にはダウンロードサービスをさせて頂きます。皆様方のご登録をお待ちします。使用ソフトは以下のファイルからダウンロード下さい。
試聴ルーム 一部オープン[2012年10月29日]
作 業 中 : Mobile Fidelity Sound Lab アルバム紹介および試聴コンテンツを近日公開予定 現在、Pink Floyd”Time”のみ試験公開中!
まだほんの一部ですがMFSL JACKETを掲載しました。現時点ではMFSL1-001から1-020の20タイトルです。また1-017PINK FLOYD/DARK SIDE OF THE MOONの中からTIME のイントロ部分24秒をWAVE(24 bit)とMP3で試聴可能です。24秒ですがWAVE DATAでは12,211KBの容量に対してMP3では741KBと20分の1です。音源 はMFSL1-017 TEST PRESS盤をGOLDMUND STUDIETTO + T5 + SHELTER Model901で再生し、APOGEE MINI ME で24bit , 44.1kHz で録音しました。これをSONY SOUND FORGY PRO10を使い波形編集をしています。MP3はWAVEを変換して作成しています。サイズが大きいので、環境によっては最初の再生では音が途切れることがあります。 その場合でも2度目の再生では途切れずに聴くことが可能です。
これから順次JACKET , WAVE , MP3を追加していきますのでお楽しみ下さい。
TEST-Time2 MP3を再生
SONY PHA-1番外編[2012年10月28日]
これまで8回に渡りPHA-1について感想を書いてきましたが、番外編としてPHA-1のDACとしての性能・音質を他機種と比較してみようと思います。対象としたオーディオ機器は apogee / mini dac と RME / fireface UCX の2機種です。いずれもADC(アナログ・デジタル コンバータ―) とDAC としての機能を合わせ持っています。
PHA-1との違いはPHONE 端子が標準で、24bit / 196kHzに対応していますので当然価格も高額です。PHA-1はヘッドフォンアンプに特化されていますので、当然かもしれませんがヘッドフォン音質は優っています。しかし、LINE 出力の音を聴いてしまうとまったく印象は変わります。結局はヘッドフォンアンプということでしょうか
ESOTERIC 特価情報[2012年10月26日]
ESOTERIC のMaster Sound Works シリーズ 定価¥3,300(税込)がヨドバシ秋葉原で何と1,980円+10%ポイント付きで販売しています。
タイトルはモーツアルト 交響曲第35番 第40番 第41番 ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送交響楽団 です。
もちろん新品の未開封です。中古価格よりも安いのでお薦めします。
今日はLIONS応援歌(2)[2012年10月21日]
録音は両方ともステレオでしたので、SHELTER Model9000を使いました。アルバム「地平を駆ける獅子を見た」は1979年ビクター音楽産業制作 作詞/阿久 悠 作曲/小林亜星 編曲/高田 弘 唄/松崎しげる と錚々たるメンバーが応援歌を作っています。もう一方のアルバム「Vのシナリオ~吼えろライオンズ!~」もすごいメンバーですね。1985年EPIC SONY制作 作詞/チャゲ&飛鳥、さだまさし 作曲/チャゲ&飛鳥 編曲/村上啓介 唄/ばんばひろふみ 恐れ入りました流石に西武ライオンズですね。依頼された、T.S氏は往年のファンのようでした。最近のアルバムはCD化されており入手可能ですが、このレコードはCD化されていないそうです。インターネットで検索して当店を知り、選択していただきありがとうございます。これからもどうぞお付き合いください。
今日はLIONS応援歌[2012年10月15日]
今、野球はクライマックスシリーズですね。EP盤2枚依頼を受けました。応援歌は初めてなのでシステムは何を使おうか悩みます。録音はステレオかモノーラルかで変わってきます。とりあえず今日はアルバムジャケットの写真を撮りました。
24bit 96kHzデータ(続き)[2012年10月15日]
iPod touchに96kHz , 24bit のwav data をi Tunes を介して転送すると「 fileは見つけられなかったため・・・のiPodにコピーされませんでした」とメッセージが出てしまいます。これはMacだけでなくWindows 7でも同様でした。第五世代iPod touch ではどうでしょうか?また、SONYから iPod touchのdigital 入力可能なヘッドフォンアンプ(PHA-1/39,800円)は「96kHz/24bit音源再生に対応、さらにiPod/iPhone のマルチコネクターからUSBケーブルで接続することでデジタル伝送も可能となっている」と謳っていますが音質はどうでしょうか?ヘッドフォン端子がステレオミニなのもちょっと残念です。iPod touch からPHA-1を経由しCarot One に入力して47研究所のModel 4738で再生してみましょう。
お客様の感想[2012年10月14日]
原作/竹宮恵子:私を月まで連れてって!,私を月まで連れてって!II このLP2枚を24bit , 96kHzにハイレゾ変換しSDカードで納品いたしました。このアルバムは非常に色彩に富んだ音色をもっており、また透明感に溢れCartridgeはSHELTER社:Harmonyが一番適していると思えました。そして、24 bit , 96kHzで録音することによりワイドレンジで高域が伸びストリングスを美しく再生してくれました。以下はお客様の感想です。
昨日、レコード及びSDカード等を無事受け取り、システムへのインポートを行い、本日、じっくりと試聴することができました。一言でいいますと、自然というか、耳に馴染む素晴らしい音質で感激しております。選択して頂いたカートリッジのおかげでしょうか、静寂の中に透き通ったハーモニーが奏でられ、心からリラックス出来る感じがします。この度は想像以上の素晴らしい音質で、迅速丁寧な対応をして頂きましたことに感謝いたします。末永く、聴いていきたいと思います。
ありがとうございます。
「LPの魅力を確認したい」一人でも多くの方にその素晴らしさをお届けできたらと考えながら仕事に励んでおります。これからも長くお付き合いください
24bit 96kHzデータ(続き)[2012年10月13日]
iTunesでのwaveデータの取り込みは24bit , 96kHzまで可能で、もちろん再生も同様になります。以前家電量販店やapple store , オーディオショップで聞いたところiPodの再生はiTunesと同様だと教えていただきました。オーディオ雑誌にもそのように書かれております。しかし、試したところ24bit , 44.1kHzまでがiPod touch で可能でした。使用機種は第四世代iPod Touch 64GとMacBook Pro Retina です。今月に発売される第五世代iPod touch から24bit に対応すると記載されています。情報が入り乱れており、混乱します。もっともイヤフォーンで音楽を楽しむ分にはmp3,WMAで十分でした。しかし、アンプを介してスピーカーで音楽を聴く場合は別です。iPod touch でも24 bit のハイレゾ音源は十分効果があります。beatles のUSB BOX には24bit , 44.1kHzのflag データとmp3の音源が用意されていますがiPodで聴くことが出来るのはmp3のみです。ハイレゾはPCでしか聴くことが出来ません。そこで、今回MFSL盤beatles LPを24 bit, 44.1kHzにハイレゾ化してUSB BOXとの聴き比べをしたいと考えております。
24bit 96kHzデータ(続き)[2012年10月12日]
そこで、A/Dコンバータ―を再びAPOGEEに戻しました。2009年9月9日にbeatles remaster CDが発売され、2010年にはUSB BOX が発表されました。データーは24bit , 44.1kHzです。おそらく、96kHzよりも44.1kHzのほうがbeatles アルバムのオリジナルに近かったのでしょう。今回はクラウンレコード/かぐや姫フォーエバー を24bit , 44.1kHzで録音しました。今度は予想通り「煙草臭いおでん屋」の響きが部屋に満ちました。96kHzまで特性を上げると音が上品になり、低域に物足りなさを感じるようです。発売された時代やジャンルによって録音特性を変えてやることが大事ですね。ちなみに、CD-Rを制作するときは24 bit , 88.2kHzで録音します。そのほうがCDに変換(16bit , 44.1kHz)した時の響きが豊かになるのです。