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今月の響きの館「軽子坂コンサート」[2012年10月12日]

10月20日の響きの館「軽子坂コンサート」は「 i-Podを使って鳴らす47研究所のModel 4738の響き」をテーマにi-Podを使った24bitのハイレゾ音源を体験していただきます。できれば、普段ヘッドフォンやイヤーフォンで音楽を楽しんでいる方々にスピーカーの音の響きを知っていただきたいです。奮って参加下さい。

また、11月17日(土)の響きの館「軽子坂コンサート」は、amm sound lab 大村正則氏の講演に決まりました。サプライズを期待しましょう。

リマスターBeatles LP 11月13日発売[2012年09月30日]

2009年にリマスターCDが発売されましたが、今回はアナログLPです。オリジナルアルバム13タイトルにPAST MASTERSを加えた16枚組です。ボックスセットは全世界で5万セットで、252ページのブックレット付きだそうです。気になる価格は1枚組:3,800円、2枚組:4,800円、ボックス:59,800円です。ちなみに海外ではそれぞれ $23、$35、$450(セール:$350)です。日本語の解説書と歌詞がなくなりますが送料$100を加えてもかなり安くすみます。もっともAmazon.co.jpでは輸入LP盤は31,104円とさらに割安ですね。リマスターCDの時は海外盤と国内盤でプレスが異なっていましたが今回はどうなんでしょうか?私はMFSL 盤を所持していますので比較試聴をするのが、今から待ち遠しいです。12月の響きの館「軽子坂コンサート」で企画します。

今回から新たに機材の写真と説明をカテゴリーに追加します[2012年09月22日]

最初はamm sound lab のスピーカーです。

AM-101 とAM-105m

AM-101 とAM-105m

AM-101 シリーズとAM-105シリーズの2種類がメインです。マイナーチェンジが毎年行われ105から105iに改良され、現在は105mになっています。主な改良点はドライバーユニットだそうです。101 , 105 いづれも10-cmユニットのフルレンジのバスレフスピーカーです。サイズが異なっており、101は160(W)x220(H)x205(D)mmに対し105は170(W)x270(H)x220(D)mmと一回り大きくなります。また、インピーダンスは101が3 ohms、 105が4 ohmsで105のほうがアンプに負荷をかけなくてすみます。

両者ともに「音の響き」をメインテーマに作成されており、解析データーを中心にするのでは無くあくまでも試聴時の音楽の豊かなヒビキで作品を完成しているそうです。制作者の大村正則氏は47研究所や山本音響工芸などにユニットを提供しております。

AM-101 とAM-105m

AM-101 とAM-105m 前面

大村氏語る:今頃の録音はこの<HIBIKI>が無いのが多く疲れる。電車もゆっくり走ると景色が見えるが速いと見えない。楽しみが減った感じです。響きが足らないのはなぜか?不思議な考えで過去をあさっています。

当店舗ではamm sound lab の試聴および販売を行っています。お気軽に連絡をください。また毎月第3土曜日に開催している響きの館「軽子坂コンサート」にもぜひ参加ください。

Direct Cutting レコードを再生して[2012年09月21日]

EAST WIND (EW-10003)The L・A・4:PAVANE POUR UNE INFANTE DEFUNTE(亡き王女のためのパバーヌ)digital化の依頼があり久しぶりにDirect Cutting を聴きました。

Bud Shank , Laurindo Almeida , Ray Brown , Shelly Manne による演奏で、録音は1976年Warner Bros. Recording Studios,CAで行われています。プレスは日本ビクターでした。

レコード盤に針を下して、あまりの臨場感に圧倒されました。イントロから鐘の音が鮮烈な響を流し、スネアドラムの繊細でエネルギー感たっぷりな音、ギターの音色が生そのものです。ベースは部屋中に震え渡り固唾をのむ音場が生まれました。お客様はSHELTER Model901の端正な音がお気に入りでした。私はHarmonyの色彩豊かな音色が最も合っていると思います。力強いJAZZ風に試聴するならばModel9000を選択するでしょうね。音の良し悪しでは無く、好みで選べば良いんでしょう。レコード棚を探すとEW-10004The L・A・4:GOING HOME, EW-10006 The Great Jazz TrioDirectFromL.A.他にSheffield LabのDirect Cutting レコードが10枚ほど見つかりました。また、24Bit で再生した音はさらに臨場感溢れる音を聴かせてくれました。近々に響きの館「軽子坂コンサート」でDirect Cutting レコード試聴会を企画する予定です。

響きの館2012年9月15日[2012年09月15日]

響きの館「軽子坂コンサート」終了しました。今日の参加者は4名でした。お二人はamm sound labのスピーカーを愛用されています。

さいたま市からおこしのT様より感想をいただきました。

SHELTER の901とGoldmund リニアトラッキングのアナログプレーヤーに感動しました。DECCA のピエール・モントゥー(ドビュツシー「牧神の午後への前奏曲」)の、特にハープやトライアングルの音の生々しさはすごい。良い経験をさせていただきました。

また、水戸市からお見えになったM様はアナログの音をデジタルで再現するのは大変だと感じた。元の音が良くなければデジタルにする意味がないと理解した。AM-105mの小型スピーカーは音がよくビックリした。

前島様よりアナログレコードの24bit96KHzのデジタル化およびCDーR化のご依頼を頂戴いたしました。

ありがとうございます。また、お近くで働いている20代の女性の方にお越しいただきました。4名の方々は来月の響きの館を楽しみにお帰りになりました。

来月10月20日(土曜日)のテーマは「 i-Podを使って鳴らす47研究所のModel 4738の響き」

Model4738+The dog

Model4738+The dog

Model 4738

を予定しています。奮って参加ください。

mailは利用不可[2012年08月27日]

メールの利用は9月上旬から可能です、もうしばらくお待ちください。

「響きの館」ご予約は電話でお願いします。

一部の画像がリンクせず、見ることが出来ません。ご迷惑をおかけいたします。

近日中に修正します。

響きの館(九月)[2012年08月26日]

2012年9月15日(土)    ・午後1時~  ・午後4時~

各回定員6名ですが、奮って参加ください。

今回のテーマはハイレゾ音源(24bit , 96kHz)を小型フルレンジスピーカーで試聴