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Ayre QB9のアップグレート発表されました。[2013年08月01日]

アクシスからQB-9DSDへのアップグレードの発表が8月1日付けでありました。
また、QB-9DSDの新価格の発表もありました。Silverモデルが493,500円、Blackモデルが546,000円で8月発売です。
アップグレードの受付は9月からで「QB-9 192kHz version」は84,000円、「QB-9 96kHz version」は126,000円。
7月28日のブログではDSD 128(5.6448MHz)と報告しましたが、DSD 64(2.8224MHz)対応のようです。

http://www.axiss.co.jp/Ayre/UpGrade_Ayre_2013_QB-9DSD.html

水琴窟(最終)[2013年08月01日]

左右のレベル調整法がもう一つ見つかりました。
3:Elger plus 1394にはdigital volume とdigital balanceの調整機能が付いていました。非常に高性能で音質の変化は最小限に抑えられており、再生音に違和感は感じられません。最終的にこの方法を選択して作業を行いました。OTARI MX55でテープを再生し、これをTASCAM DV-RA 1000HDでDSD録音します。次にTASCAM DV-RA 1000HDでDSD再生し、Elger plus 1394でレベル調整をしてAyre / QA9 24bit , 192kH PCMz録音しました。
マザーテープから25分程度に編集してみました。マザーテープの高音質なことがすべてを象徴しています。水琴窟の「音の響き」は一見単調に思えるでしょうが、それは的外れです。「音の織りなす響き」は複雑で多岐にわたります。水琴窟の「音風景」を1音、2音、3音からなる響きで分類して編集しました。また、雨が強く吹くさまや、雷・風の「音風景」も撮り入れてあります。さらに鶯の鳴き声・カッコーの鳴き声もアルバム全体に「響きの余韻」をを与えてくれ、楽しむのに役立ってくれます。以前テレビ放送で雨・嵐・風・雷の音をドラマで使うときは原音を使わず、小道具で疑似音を作成すると聞いておりました。原音ではイメージが得にくいからです。しかし、今回編集した「音風景」は感性に響くイメージどうりの「音の響き」が得られました。
近日中に試聴・ダウンロード可能になると思います。
これは思いつきですが、Audiophileが珍重している、音楽環境調整用のTEST PRESS 盤に使えるではないかと考えております。