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SONY PHA-1(2)[2012年10月19日]

オーディオコーナーでは以前購入したERNESTOLOが展示してあったので、無理を言ってPHA-1を取り付けてもらいました。スピーカーはクリプトン:KS-3HQM(88,000円)だったと思います。

初めにiPod touch→PHA1→ERNESTOLO→KS3-HQMで再生して頂きました。pink floyd : dark side of the moon / MFSL盤の空港を息を切らせて走る情景が見事に再現されました。PHA-1のボリュウムは適度な質感を持っており、使いやすいです。PHONE 端子が標準でないことが残念です。将来はLINE OUT も追加してくれることを願います。また、ERNESTOLOのパワーアンプ部に直接入力してみたところさらに解像度が優れ音場感も豊かになっていました。そこで自宅で色々テストをしようと購入を決めたのですが、あいにく在庫はありませんでした。yodobashi.comや他店舗の在庫も見てもらったのですが見つかりません。しかたなく、ソニーストアーにも聞いてみたのですがやはり在りません。・・・続く

SONY PHA-1[2012年10月18日]

SONYから iPod touchへのdigital 入力可能なヘッドフォンアンプ(PHA-1/39,800円)は「96kHz/24bit音源再生に対応、さらにiPod/iPhone のマルチコネクターからUSBケーブルで接続することでデジタル伝送も可能となっている」と謳っている。そこで、iPod touch を持参して24bit 44.1kHzの音質を確認してきました。まずは秋葉のYODOBASHIへ、幸い今日はずっと雨のせいかPHA-1を使っている人はいない。iPod touch を付属する30ピンーUSBケーブルをつなぎ選曲して再生する。5千円程度のイヤフォーンをPHA-1のphones端子に差し込みボリュウムを上げると普段とはまったく違う迫力ある音が出てきました。アナログLPを24bit , 44.1kHzに変換したwaveデータを再生(pink floyd : dark side of the moon / MFSL盤)時計のリアルな響きは圧巻です。次に向かった先は同じフロアーのオーディオコーナーです。・・・続く

http://pur.store.sony.jp/Qnavi/Product/PHA-1/

今日はLIONS応援歌[2012年10月15日]

今、野球はクライマックスシリーズですね。EP盤2枚依頼を受けました。応援歌は初めてなのでシステムは何を使おうか悩みます。録音はステレオかモノーラルかで変わってきます。とりあえず今日はアルバムジャケットの写真を撮りました。

地平を駆ける獅子を見た

Vのシナリオ

24bit 96kHzデータ(続き)[2012年10月15日]

iPod touchに96kHz , 24bit のwav data をi Tunes を介して転送すると「 fileは見つけられなかったため・・・のiPodにコピーされませんでした」とメッセージが出てしまいます。これはMacだけでなくWindows 7でも同様でした。第五世代iPod touch ではどうでしょうか?また、SONYから iPod touchのdigital 入力可能なヘッドフォンアンプ(PHA-1/39,800円)は「96kHz/24bit音源再生に対応、さらにiPod/iPhone のマルチコネクターからUSBケーブルで接続することでデジタル伝送も可能となっている」と謳っていますが音質はどうでしょうか?ヘッドフォン端子がステレオミニなのもちょっと残念です。iPod touch からPHA-1を経由しCarot One に入力して47研究所のModel 4738で再生してみましょう。

お客様の感想[2012年10月14日]

 原作/竹宮恵子:私を月まで連れてって!,私を月まで連れてって!II  このLP2枚を24bit , 96kHzにハイレゾ変換しSDカードで納品いたしました。このアルバムは非常に色彩に富んだ音色をもっており、また透明感に溢れCartridgeはSHELTER社:Harmonyが一番適していると思えました。そして、24 bit , 96kHzで録音することによりワイドレンジで高域が伸びストリングスを美しく再生してくれました。以下はお客様の感想です。

昨日、レコード及びSDカード等を無事受け取り、システムへのインポートを行い、本日、じっくりと試聴することができました。一言でいいますと、自然というか、耳に馴染む素晴らしい音質で感激しております。選択して頂いたカートリッジのおかげでしょうか、静寂の中に透き通ったハーモニーが奏でられ、心からリラックス出来る感じがします。この度は想像以上の素晴らしい音質で、迅速丁寧な対応をして頂きましたことに感謝いたします。末永く、聴いていきたいと思います。

ありがとうございます。

私を月まで連れてって!

私を月まで連れてって!

私を月まで連れてって!II

私を月まで連れてって!II

「LPの魅力を確認したい」一人でも多くの方にその素晴らしさをお届けできたらと考えながら仕事に励んでおります。これからも長くお付き合いください

 

24bit 96kHzデータ(続き)[2012年10月13日]

iTunesでのwaveデータの取り込みは24bit , 96kHzまで可能で、もちろん再生も同様になります。以前家電量販店やapple store , オーディオショップで聞いたところiPodの再生はiTunesと同様だと教えていただきました。オーディオ雑誌にもそのように書かれております。しかし、試したところ24bit , 44.1kHzまでがiPod touch で可能でした。使用機種は第四世代iPod Touch 64GとMacBook Pro Retina です。今月に発売される第五世代iPod touch から24bit に対応すると記載されています。情報が入り乱れており、混乱します。もっともイヤフォーンで音楽を楽しむ分にはmp3,WMAで十分でした。しかし、アンプを介してスピーカーで音楽を聴く場合は別です。iPod touch でも24 bit のハイレゾ音源は十分効果があります。beatles のUSB BOX には24bit , 44.1kHzのflag データとmp3の音源が用意されていますがiPodで聴くことが出来るのはmp3のみです。ハイレゾはPCでしか聴くことが出来ません。そこで、今回MFSL盤beatles LPを24 bit, 44.1kHzにハイレゾ化してUSB BOXとの聴き比べをしたいと考えております。

今月の響きの館「軽子坂コンサート」[2012年10月12日]

10月20日の響きの館「軽子坂コンサート」は「 i-Podを使って鳴らす47研究所のModel 4738の響き」をテーマにi-Podを使った24bitのハイレゾ音源を体験していただきます。できれば、普段ヘッドフォンやイヤーフォンで音楽を楽しんでいる方々にスピーカーの音の響きを知っていただきたいです。奮って参加下さい。

また、11月17日(土)の響きの館「軽子坂コンサート」は、amm sound lab 大村正則氏の講演に決まりました。サプライズを期待しましょう。

24bit 96kHzデータ(続き)[2012年10月12日]

そこで、A/Dコンバータ―を再びAPOGEEに戻しました。2009年9月9日にbeatles remaster CDが発売され、2010年にはUSB BOX が発表されました。データーは24bit , 44.1kHzです。おそらく、96kHzよりも44.1kHzのほうがbeatles アルバムのオリジナルに近かったのでしょう。今回はクラウンレコード/かぐや姫フォーエバー を24bit , 44.1kHzで録音しました。今度は予想通り「煙草臭いおでん屋」の響きが部屋に満ちました。96kHzまで特性を上げると音が上品になり、低域に物足りなさを感じるようです。発売された時代やジャンルによって録音特性を変えてやることが大事ですね。ちなみに、CD-Rを制作するときは24 bit , 88.2kHzで録音します。そのほうがCDに変換(16bit , 44.1kHz)した時の響きが豊かになるのです。

24bit 96kHzのご依頼ありがとうございます[2012年10月11日]

横浜にお住まいのM.K様クラウンレコード/かぐや姫フォーエバー digital 化の依頼ありがとうございます。赤ちょうちん・神田川・なごり雪 などなど 私の青春時代を思い起こしました。当時を思い出すことは結構辛かったのか自然と涙がでてきます?まずcartridgeに選んだのはSHELTER Harmonyです。決してハイファイでもなく、またかまぼこ型でもない非常に特製のフラットな再生音を聴かせてくれます。静寂性に優れ情報量が多くごく普通の音楽をありのままの響きで楽しませてくれます。お客様は「南こうせつのイメージはもっと汗臭く庶民的なもので、これほど洗練された音楽とは別世界である。」との感想でした。やはり、「屋台おでん」 の世界ですかね。確かにWILSON AUDIO : WATT-PUPPYでは無理がありましたが、スピーカーを amm sound lab のAM-105mをLuxmann のシステムで鳴らしたところ結構はまりました。さらに、普段はAPOGEE で録音していますが今回はRME : FIREFACE UCXを使用してみました。見事に予想を裏切られ、非常に清楚な美しい響きになっていました。・・・続く

The Hi-end show[2012年10月08日]

ティム・デ・パラヴィチーニ氏のブースでは何時も心地よい音楽が流れており、解説も録音に関する内容で興味深く退屈しませんでした。私がLPから作成したCD-R(MFSL:beatles / abbey road TEST PRESS)も快く再生してくれました。プリアンプ:EAR 912 , パワーアンプ:EAR 509 II ,CDプレーヤー:EAR acute そしてスピーカーにはDIAPASON Asteraのシステムです。一聴してワイドレンジでありながら温もりのある奥行感を感じることが出来ました。

ティム・デ・パラヴィチーニ氏のブース

ティム・デ・パラヴィチーニ氏のブース

少し気になったのはボーカルが左右に広がりセンターが中抜けしているのです。自宅でWATT-PUPPYで鳴らしているときはそんな現象はおきません。また、ティム・デ・パラヴィチーニ氏の所有レコードを再生した時もそのような現象はありませんでした。もう少し時間が取れたらセッティングの調整をしてみたいのですが、今回は見合わせです。平成24年10月13日(土)東京:オンアンドオン ハイエンドショウフォローアップ会12時〜17時に参加して確認したいと思います。思うにオーディオで大事なことはソフトとセッッティングではないでしょうか?