Goldmund Reference MkⅡの新居[2013年01月11日]
Goldmund Reference MkⅡは横浜に嫁ぎました。理想的なシステムに組み込まれ満足しています。Cartridge はもちろんLyra/TITANです。Phono Pre はピーター・マーレス氏が開発した空中配線を施して作られたConnoisseur 2.0である。これこそがこれまで私が出会った究極のPhono Pre です。入力はLINE 1系統のみ出力もLINE のみで、Rec out はありません。Power AmpにはJEFF ROWLAND DESIGN GROUPのModel 9を使っています。そしてSpeaker はWilson Audio / System 7です。Speaker とPower Amp は我が家と同じメーカーです。Phono がJ.R.D.Gなので再生音は大分異なります。Goldmund Reference MkⅡは我が家のシステムでも驚愕の響きを聴かせてくれましたが、さらに温度感の高い・濃い密度を持ちながらも、精緻で音場の広い再生音で音楽を楽しませてくれます。TITAN の音質はタイトで、冷たいイメージを持っていましたが間違っていました。TITANにHarmonyの艶を加えた理想的な響きを奏でてくれます。参りました、完敗です。唯一の欠点は使い勝手が限定されることぐらいでしょう。さてこれから自分はどちらに向かって歩むのか?