ページ本文へ

Ayre QA9を利用して[2013年01月12日]

Goldmund Reference MkⅡでMFSL Records を録音をした時に24bit 192kHz データ取り込みはAyre QA9を使用しました。Ayre QA9は2012年のCESで発表されたusb ad converterです。これまでAPOGEE / mini ME(ad) , RME / Fireface UCX(ad)を利用してきましたが、Ayre QB9 をusb dac として使ったところ新世代のpure audio 製品であることがわかり導入しました。もちろんAPOGEE , RME で録音しAyre で再生することも可能ですが、出来ることなら純正のシステムで録音・再生を統一した環境で試したかったからです。問題は波形編集ソフトsony / sound forge pro-10が利用出来るか?sound forge はASIO 対応ですので多少は安心していたのですが、動作不良が無いわけではありません。Ayre 提供のドライバーで試みると録音・再生の一方しか認識しません。録音可能の時は再生がdammy out 表示され使えません。反対に再生可能の時は録音に信号が来ません。QA9 / QB9 は共に音質最優先に設計されておりヘッドフォン出力端子もありませんのでモニターしながらの録音は出来ません。・・・続く