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MFSL Beatles Colection(BC-01 ~14)の最終録音(3)[2014年02月03日]

Beatles/Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club BandこのアルバムはMFSLから2種類が発売されています。MFSL1-100 およびMFQR1-100です。一説にはBox Set/BC-8とMFSL1-100は異なった時期にプレスされており、同じではないと伝えられていますが試聴する限りでは同じであると思います。しかしMFSL1-100とMFQR-100はまったく異なったものです。音の響きはもちろんですが、アルバム全体の録音時間が異なっています。曲の演奏時間もずれています。はっきり違いを感じるのは曲間で、MFQRでは微小信号が埋まっており空白時間は皆無ですが、MFSLにはわずかながら無音部分がそんざいしています。
今回初めて感じたのはこれまでのBeatles Soundは24bit,44.1kHzのデータが最も良い印象を持ってきましたが、24bit,192kHzのデータに圧倒的な情報量の多さに驚きました。
これまで市販されてきたいずれのCDにも引けを取りませんし、純正のハイレゾデータ(24bit,44.1kHz)にも遜色ありません。ぜひ当試聴ルームにお越しになりその響きを体験してください。

Beatles Sound の新たな一面を垣間見ることができます。
そこで、当初の計画を一部変更しました。CD-R化は先に延ばし、まずは24bit,192kHzのxxx-ABと波形編集をしたxxx-SFの2種類を作成することにします。これならば約2週間でBeatles Colectionの録音が完了します。・・・続く