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ケーブルのエージング[2014年02月07日]

J.R.D.G / COHERENCE(プリアンプ)とMODEL 8T(パワーアンプ)間はCardas / Hexlink Golden 5(XLR) /5mを長年(6年)使ってきました。それ以前はMIT SHOTGUN (XLR)  / 8mを使用(7年)していました。今回このMIT Cableの端子をNEUTRIK XLRからCARDAS / CG F XLR  およびCG M XLRに取り換えてみました。接着にはCardas/銀半田を使用しました。
最初の1か月は結構満足していましたが、エージングが進むほどにスピード感が増し、低域が細身になってふくらみが少なくなってしまいました。情報量は多いのですが低域の響きに余韻がないのです。ピアノ・弦の小編成物は良いのですがオーケストラになると不満が漂います。仕方なくCardas / Hexlink Golden 5に戻すことを考えたころから再び低域が心地よく響くようになってきたのです。そのままMITを使い続け2か月目に入ってますます好調な響きを演出してくれます。もうCardas / Hexlink Golden 5に戻ることはないでしょう。それどころか、Cardas / Hexlink Golden 5の端子もCARDAS / CG F XLR  およびCG M XLRに取り換えようと考えています。