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Ayre / QA-9 pro,QB-9DSD[2013年10月07日]

今日アクシスに電話で経過説明を尋ねたところ、QA-9 proは届いた部品ではバージョンアップは出来ず、追加部品が必要なのでまだ作業は出来ないそうです。一方QB-9DSDの方はすぐにでも取り掛かれるとのことでした。早速明日アクシスに持ち込んでお願いに行って来ます。DSD再生はともかく、wave data の再生音がどの程度改善されているか楽しみですのでこれからも随時報告いたします。

続TASCAM DA-3000(4)[2013年10月07日]

Macで再生する音源をDA-3000で録音したものとMacのSound Forgeで録音したものとを比較すると、これはDA-3000の方が圧倒的に快適に作業が進みます。Macではwave dataを取り込むのにより多くの時間を必要とし、さらにこれをWindowsで処理できるようにファイルをコピーしなければなりません。設定の仕方もあるのでしょうが、録音時間もMacの方が短時間です。Macの利点は波形を見ながら録音が出来ることです。24 bit , 44.1kHzで取り込むにはMacでも快適に録音はできます。もう一つこれはDA-3000を利用して気づいたことですが、24 bit ,192kHzの録音では1trackで最大26分、DSD x128(5.6448MH)では22分しか録音できません。自動的に曲の途中でtrackが分断されるのは困ります。後で波形編集する時に曲ごとに一定の条件を与えるのに影響します。仕方ない時は途中でトラックをマニュアル操作で区切ってやり、編集時に曲間を0.00秒に設定して繋げてやります。その点24 bit , 44.1 kHzでの録音は120分可能で、アルバムのA面・B面を一緒に録音し最終編集時にトラックを区切れるので作業が楽です。DA-3000でのFormatingはいつもFULL FORMATで行っていましたが、QUICK FORMATにすると早く利用できるのですが、動作は不安定になります。録音しているはずが途中で中止されているケースも何度か経験し、DA-3000がFREEZEしたこともありました。・・・続く