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現況報告(5)[2013年05月12日]

今日はDV-RA1000HDの設定をしました。とりあえずはアナログを入力し、DSDデータで取り込むことにします。
取り込み先は本体内蔵HDに設定もしくは直接DVD-RWに取り込むの二種類です。手軽なので今回はHDで設定しました。次に入力ゲインの調整ですが、愛聴盤のLP(john denver’s / greatest hits)では+8.0dBが最適でした。
トラック入力は試聴しながら録音中にRECORD キーを押すことにより行えます。再生はPLAY キーを選ぶだけで可能です。DV-RA1000HDによる再生音は明るく、すがすがしい音色が得られます。dCS Elger Plus を介して聴くDSDの音調はよりアナログに近く情報量も飛躍的に増えます。PCMの方が音圧が高く、エネルギー感は増幅しております。聴感上のダイナミックレンジもPCMに軍配はあがります。DSD録音は小編成の器楽曲に適していると思われます。もっともDSDはPCM 24bit , 192kHz のデータと似た響きが得られるようです。
また、今日はCD-Rの印刷パターンを数種類試みました。アナログレコードのドウナツ盤のような印刷も可能になりました。近日中に公開します。好評を得ること請け合いです?