ページ本文へ

現況報告(9)[2013年05月18日]

どうしてもDSD とSACDの両方を聴くことが出来ないことに疑問を持ち、今日一日かけてdCSの再セットアップをしました。そこでBNC ケーブルの一本が接触不良であったことが判明しました。その結果入力機器が増えました。
1)dCS / Paganini : CD , SACD ・・・1394 ; XLR(Elger plus 1394)
2)TASCAM / DV-RA1000HD : DSD ・・・BNC(Elger plus 1394) 
3)NAKAMICHI / DAT 1000-Pro : 16bit 44.1kHz , 16 bit 48kHz ・・・BNC(Purcell 1394)
4)WADIA /170i Transport : iPod ・・・RCA(Purcell1394)
の4種類のdigital 入力から、DSD および24 bit , 176.4kHz ;24bit , 192kHz のdata を試聴可能となりました。さらに、Ayre / QB9 を利用し16 bit , 44.1kHz ~24 bit , 192kHz までのPCM detaおよびLAN接続された自宅サーバーに保存したLPレコードのdigital化ファイルの全てを試聴できる環境が整いました。
現在は録音もあらゆる機器から可能です。例えばLPレコードから、Ayre / QA9 を使い24bit , 192kHzのデータを取り込みます。次にPCを使い波形編集したのち、Ayre / QB9 で再生しながらTASCAM DV-RA1000HD で録音をすると完成されたDSD dataが得られます。・・・続く

現況報告(8)[2013年05月18日]

NAKAMICHI 1000-Pro / DATは2台を15年ほど利用してきました。今回自宅に帰るに当たり1台は先輩に譲ってしまいました。・・・先輩はDAT 1000-Proが2台になった。dCS System導入のための費用対策・スペース確保の為 等の理由です?これまでに、録音してきたDAT TAPEの数は1000本以上あります。今でも再生音はDAT が一番だと信じています?信じたい。ここに、24bit , 192kHz のPCM 録音やらDSD 録音が登場しDAT の存在があやしくなって来たところにPURCELLが登場しDAT復活ののろしが上がった訳です。もう毎日が発見の日々です。DAT 1000-ProにWord clockが付いていないことが悔やまれます。ぜひ試聴にお越しください。お待ちしております。・・・続く