dCS p8iを購入[2013年12月14日]
現在dCSからPucciniが一体型SACDプレーヤーとして販売されていますが、250万円と高額です。Paganini,Scarlatti,Vivaldiなどのシステムは桁外れの高値で一般向けではありません。初代の一体型SACDプレーヤー/p8iは5ビットリングD A Cを備え¥1,575,000(税込)とちょっと無理をすれば購入できる機種でした。一方、p8iに使われているフィリップスのドライブメカが製造中止になり修理も難しい現状ではなかなか購入に踏み切れませんでした。ところが最近知ったのですが、p8iをバージョンアップ(p8i MkII)出来るのです。ドライブをフィリップスからティアック・エソテリック製UMK5に乗り換えるという大技だそうです。このドライブはPuccini, Paganiniと同一のもので非常に魅力的です。ドライブのほかにシャーシーも完全交換してくれるとのことです。p8iの購入費用とMkIIへのバージョンアップ費用の合計が60万円ですので決心いたしました。今使用しているElger plus 1394との聴き比べも興味深々です。