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今年もよろしくお願いします[2014年01月02日]

Ayre / QA-9proが導入され、無事に新年が迎えられました。
QA-9proと接続されるTASCAM DA-3000の裏側はすごいことになっています。
もちろんケーブルのことです。J.R.D.G/COHERENCE PREより隙間なく接続されその数は11本にもなります。ちなみにJ.R.D.G/COHERENCE PREは出力3系統、入力4系統の14本でした。
1)DSD 録音・再生の為のケーブル:BNC/CARDAS Lightning 15 cable 6本
2)QA-9から受けるPCM  録音の為のケーブル:AES/EBU/CARDAS  Clear AES/EBU cable 1本
3)COHERENCE preから信号を受け取る為のケーブル:Bal-RCA変換/MIT SHOTGUN 1ペアー
4)COHERENCE preに信号を送る為のケーブル:RCA-Bal変換/MIT SHOTGUN 1ペアー
これら11本のケーブルをわずか1ユニットのシャーシーに収めるのですから驚異的と言えます。・・・画像は明日表示します
また、1)VPIからPHONO EQまでをCARDAS/ClearCable, 2)PHONO EQからCOHERENCE PREまでCARDAS/ClearCable,
3)COHERENCE PREからQA-9proまでをCARDAS/ClearCableに統一しました。これにより聴感上のSN比は飛躍的に上がりました。
これまで録音してきた音源はすべて撮り直しで、おそらく私の最終章になるでしょう。そこでまた新たな決断を強いられることになります。DSD x128(5.6448MHz) , DSD x64(2.8224MHz) , PCM(24bit,192kHz)の3形式から1つを選択しなければなりません。どうしても波形編集を前提に考えるとPCMを選択するしかありません。PCMの場合はWAVE or FLAGかも悩みます。・・・続く