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録音形式(4)[2014年01月06日]

QA-9proとDA-3000をBNC接続することにより、DSD x64 およびDSD x128の録音が可能になりましたが再生を考えてDSD x64での録音に重点をおくことにします。
単独にTASCAM / DA-3000で行う録音に比べQA-9proでdigital化しての録音はPCM時と同様に格段の差を感じさせられます。DSD x64とx128の差はDA-3000での再生ではほとんど感じられませんでした。これは、QA-9proを介しての録音時でも同様でした。おそらくElger plus 1394の次期機種がDSDx128に対応するまでは現状のままPCM 24bit,192kHzでの録音になるでしょう。
TEAC / UD-501はDSD5.6MHzファイルおよびPCM32bit/384kHzのファイル再生に対応しておりますが、その再生音はいま一つ満足出来ません。DoP方式だけで無くASIO2.1方式での再生がUSB audioで使われていますので、ElgerよりもAyre / QB-9DSDの方が早い時期にDSD x128に対応してくれそうで期待しています。