ページ本文へ

「響きの館」[2014年01月31日]

横浜の友人宅での試聴は私にとって「音楽の響き」に対する一つの終着点を暗示させてくれました。
金銭と情熱と時間をかけて構築したオーディオ装置はその時点で単なる機械ではなく、使用者の分身に近い存在となっています。
「音楽の響き」はソフトやハードの質の高さで決められるのではなく、演奏者(使用者)の感性によって響きが得られているので、再生される「音楽の響き」はオーデイオユーザーの数だけあるのです。私は到底これ以上の金銭・情熱・時間を浪費することは出来ません。すでに目いっぱいの情熱と時間をさいて今のシステムを構築したのです。・・・続く