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2014年新録音方式[2014年01月12日]

入力系のケーブルが全てCardas Clear CG XLRになりました。またdigital cableもClear AES/EBUです。BNC CableはClear シリーズは販売されておらず、Lightning 15を使用しています。USB CableはCLEAR SERIAL BUSSを用いました。録音体制はほぼ完成したので、改めて録音方式を見直すことにしました。
A)LP録音の場合
1:SHELTER/Harmony → VPI/ScoutMaster → J.R.D.G/CONSUMATE(Phono-Pre) → J.R.D.G/COHERENCE→ Ayre/QA-9pro →TASCAM-3000
(ここではANALOGUE DATA → 24bit,192kHz PCMDATAに変換し、SD Cardに保存します。)
2:1で作成された24bit.192kHz dataから不必要な部分を取り除きxxx-AB fileを作成
3:次にSound forge 11Pro(波形編集ソフト)を用いてノイズを取り除きxxx-SF fileを作成
4:xxx-SF fileをMac mini のSound forge Macを介して再生します。
5:再びJ.R.D.G/COHERENCE → Ayre/QA-9pro → TASCAM-3000(DSD X64/2.8224MHz)とxxx-DSD64 file(CF Card)を作成
6:xxx-DSD64 fileをTASCAM-3000 → Elger plus 1394 → J.R.D.G/COHERENCE → Ayre/QA-9proに送り最終的に xxx-24bit,44.1kHz fileを作成
7:最後にP.CソフトCD Architectを使いCD-Rを作成
これまでは、xxx-SF file からxxx-24bit,44.1kHz fileを作成してきましたがxxx-DSD64 fileから作成したほうが高音質のCD-Rができました。
またElger plus 1394を利用する時に左右バランスの調整も可能になります。dataの管理はPCM dataはSD Card , DSD dataはCF Cardに振り分けております。
DSD dataは波形編集・ファイルの結合分離などは出来ませんが、file名の変更は可能です。
作業工程は複雑になり、時間もより多く必要となりますが最良の方法と考えております。