SHELTER の小澤氏来訪[2012年09月28日]
2012年9月27日 am10:30~12:00 SHELTER の小澤安生氏がお見えになりました。ご高齢の両親をお持ちでお忙しいなか私の心配をしていただき感謝に堪えません。
わずかな時間でしたが、SHELTER CARTRIDGE の響きを聴いて安心していただけました。これからもよろしくご指導ください。小澤氏の横にいると神楽坂界隈で食に現をぬかしている自分の肥満に気づかされます。小澤氏には初心者のためのCartridge 講座をお願いしたところ快く引き受けていただきました。2013年1月開講をめざしています、ご期待ください。 disk audiophile 室内にて シェルター:http://www.shelter-audio.co.jp/products.html
AM-101を試聴して(続)[2012年09月28日]
AM-101 , AM-105m をこれまでは音質優先でアンプを選択してきましたが、今回はデザインと低価格で選んでみました。対象として購入したのは以下の写真に示した2機種です。
両機種とも出力は2X15W 4 ohmsです。The dogはi-Pod 専用プリメインアンプで、スピーカー出力端子を持っています。入力信号はi-Podから出力するMP3 , AAC , WAV信号になります。一方のERNESTOLOは独立したパワーアンプと真空管を使ったプリアンプのセパレートアンプで、LINE入力信号での再生になります。今回はCD プレーヤーにLuxman D-N100を使いました。電源ケーブルは純正の付属品を使い、ラインケーブルとスピーカーケーブルはZu Cable のMISSIONシリーズを使用しました。結論から言いますとAM-101 は両アンプとも使えませんでしたが、AM-105mは十分使えることがわかりました。The dog ではMP3 , AAC 信号を再生するとラジカセ程度の音質しか得られませんが、WAV データ(24bit , 96kHz)では低域の量感あるサウンドを楽しむことができました。ERNESTOLOは中高域の解像度が高く少しキツクまた低域に物足りなさを感じました。このあたりもプリ-パワー間のケーブルや電源ケーブルの使い方を工夫すれば十分満足のいくシステムが構築できるものと思いました。参考までに購入価格はThe dogが約3万円で、ERNESTOLOが3万6千円でした。